オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【しつこい話】本当のハイパーディープクランキングとは....。

2010年11月07日 05時40分06秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 『Bsser』の今月号特集がどうも鼻にかかってしょうがない。ルアーセレクトの基準なんて「ナチュラル&アピール」で十分だ。要は,自分でどう使いこなすか,だけの問題,と思う。

 そこで思い出すのは,表題の記事でかつて今江プロが『BASS CLUB』創刊号に寄せていた記事だ。

 ここで今江プロは,重要なのは「タックルバランス」だと説いている。ラインセレクト・ロッド・リール・ルアー,これらがセットになってはじめて「一見単純に見える」ディープクランキングができるのだという。

 改めてそう思う。

 要は組合せ。ローギアリールがいい,とはかつてもよくいわれたが,オズマも実際使ってみると「何がどう動いているのかわからない」有様だった。さらには,深いがゆえに,「クランクベイトがちゃんと泳いでない」ことすらあることを体験した。

 まあでも。正直いって「ディープクランク」は,水郷のオカッパリでは頻度は多くない。水深3mのところぐらいしかなく,CL55-DRでも簡単に底を叩けるぐらいだからね。

 オズマとしては,とにかくオカッパリで遠投して根掛りが外せないのが一番ショックなので,やはりラインは最低でもナイロン16LBをお勧めしたい。

 それにしても。今江プロの20年前の記事はいま見てもまったく問題ない。
 基礎が重要だとあらためて思った。