オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ディープクランキングは「膝をつく」ということ。

2010年11月04日 05時52分51秒 | 2010オズマのバス釣りレポート
 『Basser』を読んでいると,まあ,新しい時代のディープクランキングがアメリカで流行し,琵琶湖を中心に展開しているという。

 魚探の使い方など,かつて琵琶湖でガイドを受けたときにも痛感したが,とにかくアレはかなりハイレベルな釣りだと思う。

 そこで原点回帰。

 『燃える今江克隆』を見てみる。

 ニーリングの重要性では何が一番か,というと,まずは「膝をつく」ということ。オズマの見た雑誌や,体力のあるアメリカ人は中腰でも引けるのかもしれないが,基本姿勢はこの写真通りじゃないだろうか。

 さて。これを実際,かつて横利根や潮来前川など,比較的水深のある水域で試したことはかなりある。たしかに釣れるが,今江プロが語ったように
     「猛烈に体力を消耗する」
ものだった。

 DD-22というクランクは,従前からのビッグクランクで有名だが,その引き抵抗は半端ではない。そのためにディープショット,そしてマッドペッパー・マグナムなどのルアーが開発された。

 そんなわけで,きわめて冷静に雑誌を読むのであった。

 まあ,初代コンバット「スーパーディッガー8フィート」は,さすがに使えなかったな。オールスターGT2は使ったけど,ダルで重く,とてもとてもだった。

 カッコエエ釣りなんだけどね。マネはできんなあ。