まあ,あの,鉄板の,鉄板ポイントで,鉄板コイ科の魚が,ですが。
しかし,他のポイントに行くと,こういう魚の気配さえ感じることが難しいこの時期。スピニング,完全に自信喪失。購入してすでに嫌になってます。請求書がきたばかりだというのに...。
そういえば,井の頭公園のかいぼりでは,少々ながらバスも居た模様。
井の頭公園にどうして居るのか知りませんが,水郷にバスが居ても,僕に釣れるのはやはりあと2ヶ月近くかかりそうです...。
鉄板ニゴイレポート,そういうカテゴリー作るかな。
詳細後日。
1/19に訪れた伊豆半島。いや,その一部だが,考えてみると羨ましい要素がアリアリ。
まず第一に,富士山の湧水による水道。霞ヶ浦の水を飲まされている土浦市民などからみたら「毎日水道からミネラルウオーター
」ではないか。いや,東京からの僕でも,水道をひねって「う,うまい
」と唸ってしまったのだ。柿田川公園の水道だったけど。富士吉田の水も美味しいケドネ。
次に,「地の利の良さ」。後ろを富士山に,前面に駿河湾を,そしてすぐそばに急峻な山々。どうりで,「伊豆の国 村の駅」で購入した食べ物は,どれもこれもが美味いわけである。
この2点に加え,三島には新幹線も停車する。すなわちこれ,東京が近い。いや,そもそも100キロ圏でありながら,その優美な景色は,水郷の広さを愛している僕でもなお,また訪問したいと思わせるほどだ。
これらに加え,僕の場合なら「釣り」もさることながら,クルマも楽しい地域。山あり谷あり都会あり。
だが残念なことに,伊豆に僕の会社の事業所などは一切ない。せいぜい頑張って出張がある業務を探すことぐらいだろうか。
しかし,冷静に考えると,富士山がすべてこれ穏やかに活動しているから,人間は富士山のご褒美を享受しているにすぎない。
富士山が怒り狂ったらすべてがオシャカ。もっともそのときは東京なども火山灰で終わるだろう。そんな悲観的な未来は見たくないが,考えなければならない現実だ。しかし相手は大自然。制御できるはずもない。だからこそ,地元の方々は寺社に祈りを捧げ,富士山の・大自然の安泰を願ってきたのだろう。
歴史にあふれ,自然にあふれ,活力みなぎる伊豆半島。
よくよく振り返ってみると,なまじ近いせいか,熱海にさえ行ったことがない。これはイカン。どうせ釣れない冬の釣りだから,今度は熱海にでもいくべえか
。