ついに終わったXP。XPでインターネットにつないでいる危険なユーザーはまだ居るんだろうか。僕はもちろん7ですが...。
それにしても,僕が最初にXPを購入したのはたしか2005年頃。はっきり記憶にないが,すでに会社でハードもソフトもリセットできるようになっていたので,DELLで購入した。
そして最初は「ペンティアム4-ハイパースレッジ」のCPU。これに1.5ギガメモリを積んだ。
噂のDVDオーサリングをしてみた。当時は違法ではなかったしね。
感動した。ツタヤにかよいこんで,100枚以上のアニメやらエロやら,とにかくDVDだった。DVD-Rを買いためたら,まだ残ってるし....。
その後,DELLはHDD交換を2回行い,ソフマップで最終XPを購入したのはいつだっけ。感動はなかったが安定があった。
自身,併行して2台めのXPも買っていた。中古でペンティアムD。でもそれはHDDも疲弊していて,結局1年でHDD交換。もちろん全部自分でやりましたが。GWが潰れた記憶がある。
そんな改造の楽しみをしたのはXP。脅威の融通性で,自宅でも会社でもストレスなく,あるときは有料ソフト,またあるときはフリーソフトで,どんどん使い込んだ。
そんなXPと最期のお別れをしたのが2014年2月。2014/2/15,大雪のアキバで7マシンを決めてきたっけ。いまでは,筆王などもガンガン動いている。高齢の家族にも支障なし。
WIN95,WIN98SE時代,まだまだ常時接続は料金も高く,速度も出なかった。スマホもなかったので,とにかくPCがネットの基本だった。
XP以降,ネット環境はぐるぐる変わり,いまやPCでネットをやる方が少数派? でも,スマホじゃアカンノヨ,自分の不器用な腕が破壊されてまうのよ,あのタッチパネルにはね...。
ありがとうXP。そしてこれから2020年まで,7,再度よろしくネ。
小保方氏「STAPは真実」=「迷惑掛けた」と謝罪―「画像捏造」に反論会見(時事通信) - goo ニュース
アホクサイ会見だろうと思っていたら案の定だった。
科学者なら,その端くれなら「すべてを再度実証します」「第三者に委ねて評価いただきたい」ぐらいの根性も理性もなく,「オンナの武器(涙)」をこの期に及んで使うとは,まったく「幼い」。
この問題,実は数学の入試などにそっくりである。
つまり「答はあっている,しかし過程が違っていただけ」と受験生が主張したって,入試を実施した側からすれば「アホいうな! 逆じゃろ! 過程が重要なんじゃ,数学は」と反論されるということ。
こんな基本的な,18歳の生徒がわかる問題を「認識が甘かった」などなど,どれも見苦しい。おまけに「ヒミツ実験がある」などとこれまた科学を愚弄する態度。「秘密の前に公正さじゃろうが,ボケ」とツッコミどころ多数である。
理研は,こんな女子とわかれたくて・実は独立行政法人が役人の天下り部署であることの発覚を恐れて「とかげの尻尾切り」をしたいのだろうが,これまた中途半端な「契約更新」をしたという。
理研も理研なら,小保方も小保方である。
アホクサイこの問題,根源はやはりAO入試・実学重視の「教育もどき」にある。僕は,大学で「実学」「就職」をやたらと掲げるところを好まない。その理由は大学の本分を忘れていると考えているから。
かつて,少なくとも僕ら世代まで「入試」は機能していたが,少子化で事実上全員入学できるようになった大学。そこにきた就職難。しかし,それはすべて「甘やかした」ツケである。そして「あまえんボ」大量生産。
小保方が「あまえんボ代表格」であることが,まったく質疑応答の練習をしていなかった・この一ヶ月あまり何も対策を講じなかった,稚拙な記者会見で露呈した。
僕が記者なら「あんたの実験ノートも操作も,全部WEBで公開して,世界中で再現してもらうなりしてもらったらエエヤンケ」と言ってしまうだろう。
見るんじゃなかった,くだらない会見を。
見せるんじゃなかった,オズマの愚痴を。
この時代のカリーナは「スポーツカー」だった。
写真をみれば歴然,いやさセダンの活躍がすごくて,当時のラリーなどで勝っていた。
このカリーナは4AG搭載の後期モデル。ハチロクよりも「通」に感じる。
この後10数年経過して,AT210,AE111時代に,「カローラ・スプリンター・カリーナ」にブラックヘッド4AGがフルラインナップされるわけだが,意外や現存数は昔のカリーナの方が多いのではと思う。
それにしても中古車の写真を見ていると,エンジンルームがサビサビになっていて,さすがに購入するには相応の覚悟が,と実感する。
それでも,現代に蘇ればよいのに,とつくづく思うのである。