オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2014/04/11 水郷 「20年ぶりのポイントで40UP!」の巻

2014年04月13日 00時36分42秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 土曜出勤当番がある部署である。しかし,その振替休暇をとることができる。

 いつの出勤だか忘れたが,とにかく休暇をとれるので,暖かい水郷で釣りを...などと目論んでいたら,またまた予報では寒いらしい。でも,真冬の寒さを経験しているので最低気温が一桁なんて全然大丈夫。水温が上がっているからなんとかなるだろう。


たしかにシャローは温まっているのだが。

 先週と大きく異なるのが「コイ科のっこみ」が終わっていること。つまり,シャローの岸よりが荒れることもなく,釣れるはずと目論んでいた

 水郷には5時に到着。常磐道のETC割引がないかどうかを意地でも確認したかったので無理矢理である。すると,常磐道も150円割引,結局,往路では4時までにゲート通過すれば300円も経費が節約できる。ウム,今後頑張ろう,できるだけ

 当然,まずは先週釣れたポイントに行ってみるが無反応。そして手を水に入れるとなんと温かいことか 11月ぐらいの冷え冷えしたあの感覚も,真冬の凍てつく寒さもない。間違いなく春なのである。


メガバス・ベイト-X。面白いルアーだ。

 とにかくアタリすらないので,というかハードルアーしか投げない(=できない)ので,いろいろルアーチェンジをする。ポイントも,水路,ワンド,川,小規模ポイントまで,やったことのないポイントもいろいろ回ってみる

 そこで収穫があったのは,「今後釣れるはず」ポイントを数カ所見つけたこと。偶然の産物だが,護岸工事がひと通り終わった場所もあり,それでそういうポイントができていたということ。水の動きも確認したので,たぶん近々釣れるだろう。

 そしてベイト-Xなるルアー。もちろん中古で購入したが,「シャッド・クランク」ともいうべきアクションは面白い そして根がかり回避を「ムーンサルト」しないので,ゆっくりボトムトレースできる。これはこれで十分使える。もう1個買っておくかな

 5時から開始して,時計はすでに8時30分。平日なので出勤のクルマが多いように感じる。そして向かったのは,「20年前までは定番の春のポイント」である。

 実はいわくつきのポイントで,僕が初めてバズベイトで釣った場所。真夏にバズベイトで入れ食いをした場所。ただし,どれもこの10年以上釣果なく,忘れ去られた感があった。それでも向かったのは「風」。

 そう,風向きの問題で,「たぶんそこに魚がクル」と思ったのである。

 そして数投すると,いきなり根がかり ガックリしながらラインを引くとスピナベが外れた。そして巻き取ると妙に重い。ゴミ袋か

    「ググググン

 なにやら大きな魚がかかったようである。しかし,ナマズのようにも感じる。まあ,20LBラインなので余裕で....あれ,ぶっといバスだ

 結局最期はハンドランディング。護岸にあてて魚を傷めたくないからね。


40ジャストで逆転ホームラン。
ハーフカラーのスーパーイラプション3/8ozがひったくられた。

 このスピナベ,Wウィロータイプでありながら振動が強く,他のルアーにない動きがでるので好みである。それを運良く中古で購入していたのだ。

 では,自慢にもう一枚


2014年最初の40UP。記憶に残る1本だ。

 このあと引き続き釣れれば天才であるがそうはいかない。オマケにルアーも失ってしまった。なにしろ霞ケ浦水系屈指のハードボトムなので....

 この後はさりげなく溜まっているTポイントカードでルアーを購入するために佐原に行ったり,ついでに利根川に出てみたり。


クランクを拾いました。

 結局,明日が仕事なので14時で強制送還。もっとも,自身粘って釣るタイプではない。だが,嘉襟之川などはいま一度攻めておきたい

 2014年,まだ完全出家なし。かつてない記録である。真冬のニゴイ釣りがどうやら無駄になっていなかったようである

 さあ,次回の釣行のために仕事頑張ろう そう思えるのが,釣りの最大の効果なんだよネ