オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2017/04/02 メトロリバー 「復習年度ついに開始!」の巻

2017年04月02日 21時12分23秒 | 2017オズマのバス釣りレポート


2017年度も桜が咲き始めた。

 ついにペナントレースが始まった...。俺の運命を決める「復習年度」が始まったのだ。ここで諦めてしまうと自分のメトロリバー攻略は大きく後退する

 ...そう決めたのは,2016年の初メトロバスを釣ったときである。3年かけてポイントの癖などを読み解こう,そう決めた


そのためにバンキッシュ出動。

 バンキッシュ2500S。改めて凄いリールだと評価しよう。購入した当初は軽さだけに驚いたが,実際の釣りにおいてその軽量さはとてつもなく貢献することを実感している。

 今日のメトロリバーには気合で7時30分到着。最近得意のKポイントには誰もいない。まあ,みんな近所だから気合を入れないのだろう。

 ダウンショット,テキサス,いろいろやってみる。しかし,2時間を経過して何も...ついに来たアアア

 何かが引っかかっている。いや,これは魚だろう。スパッとアドレナ266L-2で合わせる。結構重い。重いということは,ドラグが唸るルルルル

 かくして3分ほどの抵抗で上がってきたのは次の魚だった。


36cmなのにブリブリ。まだプリスポーンが釣れるとは 思い切り自慢しておこう。

 9時45分で出家回避。嬉しい1匹である。これで今日は気分が楽になった。同時に,もっと釣れるような気がしてきた。


しかし,増えるのはゴミばかり。

 先週の巧君セミナーでもらったカラビナが役立っている。そう,こうしてリュックにゴミ袋を下げようと思っていたのだ。

 オカッパリでゴミは捨てたくないし,ゴミ回収もスムーズにやりたい。いや,この姿を土浦でたくさん見かけたのだ。その姿を僕も真似しようと決めたのだ。

 この後,実に16時30分すぎまで釣りを続けるが,増えるのは釣り人ばかり

 気がつくと,先々週お会いしていた「正平さん」(火野正平にそっくりなのだ)にお会いしたり,声掛けをしたり・してもらったりで貴重な情報も入手したが,4/1の雨の日は相当入れ食いだったとのこと

 なにしろ「今年は”まだ”50アップ2本なんですよなんてセリフは水郷でも聞いたことがない。メトロリバーはいつの間にか琵琶湖級に成長しているようだ。

 そして以前の僕なら雨でも出かけていたが,電車にずぶ濡れで乗るのはさすがにできない。そもそも風邪がいまだ完治していない。しつこい風邪だから体を冷やすわけにもいかない。

 結局14000歩あまりを歩いて帰宅。

 それでも,下野プロではないが「毎回同じ場所に通うと見えることがある」と今日も実感した。

 さあ,まだまだ出家なしではないか また一週間仕事を頑張ろう


独り宴会をして帰宅。なぜかどら焼きがおつまみ。


【朝ドラ「べっぴんさん」終了】3ヶ月あれば十分な内容ではないか?

2017年04月02日 00時00分09秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 惰性で見ている朝ドラである

 僕の家に,BS放送開始時にはすでにBSアンテナがあった 今回は7時30分からの放送を見ていた。

 最近では「マッサン」「カーネション」は非常に勉強になったと思う。なにより「気合」が入った。ボケ老人のような話は見たくない。

 だが,今回の「べっぴんさん」の後半3ヶ月は,オマケとしか思えない

 そもそも,昭和元年生まれぐらいの人間が簡単に仕事を引退したりする価値観に共感できない。

 後半2週,それはとくに顕著だった。たかだか60歳,それも昭和50年台後半なのに,なんで腰が曲がっていたりするのだ 60歳なんて,当時でも「若い」と言われていたのに。

 また,いわゆるステレオタイプ「老人感」として「動きが緩慢」「言葉にキレがない」「足腰が弱い」という映像表現を多用していたのも,僕の父母から不評を買っている。

 オズマの父は81歳。健康そのものではないが,それでも必死に生きている。母77歳は腰痛になっても「鍛えて治せ」というオズマに叱咤激励を受ける。

 オズマの父母が異常かもしれない。60歳定年のサラリーマンだったらそうだったかもしれない。とっくに父は他界したかもしれない。

 しかし,それはそれとして「かったるい」映像表現に,後期高齢者と言われる方々の多くも,60歳そこそこの人々にとっても,それは不愉快ではなかったか

 いつも指摘しているが「脚本家には実体験が薄い」と感じている。ヒトは実感したこと・体験したことしか書けないのは,又吉の芥川賞にも,梶原一騎のスポ根にも顕著である。

 ズバリ3ヶ月。優れた脚本ならば3ヶ月で十分。それが朝ドラに求める「スピード感」

 さて,今度は茨城を「イモっぽい」と言い放つ有村架純の姿を焼き付けるか。