2017年,ベイトロッドはZODIASで揃える。
4/22が出勤当番だったのでその振替休暇を取得した。
思い切って,最初のポイントは上流域のIポイント対岸。何度か来ているがいまだに釣れていないポイントなのだが...。
それでもここに来たのは平日釣行だから。都心へ向かう電車にリュックと釣り竿は持参できない。そこで,下り電車で行ける最短ポイントにしたのだ。
166ML-2,すごく使いやすい。1610M-2じゃ長すぎたね。
家から実に30分で着いてしまう最短ポイント。雰囲気はかなりいいし,バスの姿もよく見るのだがやはりバイトなし
。
ただ,166ML-2という番手は168L-BFS2とともに黄金番手の予感。ベイトフィネスには向かないが,オールマイティに使うには絶好の長さと軽さ。TOPを気持ちよく動かせるだけでも嬉しい。
しかし,バイトも何もないので「くたびれ大橋」まで移動。移動したら,左足を水没させてしまって不快感拡大
。バスの姿も見えない。
さらに思い切ってくたびれ大橋を渡る。渡るとそこは,11月まで釣りをしていたお馴染みIポイント。
ここはスゴイ。バスだらけだ。噂に聞いてはいたがネストだらけ。バスが必死に守っている。当然ルアーなんて見向きもしない。
だが,ときどき土煙が上がるのを見ていると,巨大なコイがネストをまるごとバキューム。まさにエッグイーター。バスなんてどうやって繁殖しているのか不思議なぐらいにかわいそう
。
時刻は15時になってしまったが,よくやくバイトあり。しかし,15cmもないバスがかかってきた。同時にすぐにバレた。
16時30分まで頑張ったがお手上げ。バスが居ることはたしかだが,やっぱりネストは手に負えないヨ....。
今日は運良く2個のルアーを拾った。
久々にモデルAを拾った。正直飛ばないのであまり使わないが,こうしてフックを新品にすると釣れそうだ。
メガバスのミノーは浸水しているようだが,まあ使ってみよう。
今日は元気に13000歩あまりを踏破した。天候も程よく,いつ釣れてもおかしくないような雰囲気があったが,他数名のアングラー共々誰も竿がしならなかったのが事実である。
これで3連続出家。2016年も苦労した4月をまたやってしまっている。これは,4/29にはそれなりに釣れているというNポイントに戻るべきだろうか...。
バス釣り30年選手にとって甘美な言葉,それがTEAM-DAIWA。
ギドヒブドン,ラリーニクソン,リッククラン。憧れのバスプロに近づこうと,ルアーは特に購入したものだ。20代前半の遠い記憶が蘇るようだ。
ダイワのカタログを見ていると,なにやらナイロンラインでいいものがありそうだ。
そこで購入したのがこのTEAM-DAIWAモデル。
さっそくリールに巻いてみた。
しかしである。150m巻で売っている「ソラローム・プレミアムプラス」にそっくりな質感 マシンガンキャストにも似ている
まあいい。とりあえず「見やすくて,水中で見にくい」というのは精神的に安心だからね。
2017年は,アプロードGT-Rばかりでなく,いろいろなラインを使ってみよう。
あ,スピニングは完全定番の「ソラローム・エクスレッド」です。いつも半額で買えるので割安感が半端ないし,トラブルもほとんどない優れものです,ハイ。