オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2017/04/29 メトロリバー 「ついにコツを掴んだ? ネストフィッシング」の巻

2017年04月29日 21時44分10秒 | 2017オズマのバス釣りレポート


Iポイントといえば買い出しから始まる。

 4/26にも出家して3連続出家だった

 それまで「ネストの釣りはわからないしやれない,だから非難も批判もできない」と書いてきたが,結論から言えば「コツ」を掴むと恐ろしいほどに容易に口を使わせることができるようだ。

 つまり,今日は釣果としては結果が出ているのである

 さて,今日はニシネ師匠にタックルを払い下げる日でもある。あらかじめ決めた価格であり,僕としても師匠としても納得の価格であった。

 しかし,例によって先週と同じバスが見え隠れするだけ。このままでは,久々にお会いしたコイ釣りのおっちゃんと仲良く話すだけで終わってしまうぞ(笑)。


新兵器を投入する。そして17コンプレックスCI4+C2500Sに3.5LBフロロ,アドレナ266-L2で勝負だ。

 このリールを入手するために師匠に竿を払い下げたのである

 さて,ネコリグ自体久々だが,いままでメインだったカトテよりも使いやすい感じ。重量もあるし,丈夫な感じだ。

 ...と,気がつくとちょっと先に見えバス2匹発見。おそらくネストを守るつがいだろう。

 ダイレクトに投げると絶対釣れないので,遠くから近づける。そして自分の姿を消すかのようにかがむ

 ネチネチ3分ぐらいやっていたら,「ギュイーン」とアタリが出た。

 だがそれは,たしかに鋭いメトロバスの引きではあるが,最強タックルではまったく怯えないものである


やったぜ42cm。罪悪感が残ったけど。

 何度も釣られた形跡のある魚。かわいそうなことをしたという罪悪感があるのはたしか。急いでネストの近くにリリースしたのはいうまでもない。

 その後,どんどん暑くなってくるが,見えバスは無視するし,10cmくらいのバスしか周囲では釣れていない。

 個人的に,25cmまでの魚なら大いに嬉しいので,さらに新兵器を投入しよう。

 すると,見えバスの反応が180°変わった。ルアーに攻撃してくるようになった

 執拗に攻めると,ついに体当たりされた。それはフッキングともいう


これは恐ろしい兵器である。30cm台で2本め。

 その後ちょっと移動すると,コイの群れがあった。そこに新兵器を投入すると一気にコイも追いかけてくる

 同時に,ビッグバスがバイト寸前までいった。池原で釣りをしているような錯覚が,いまメトロで再現されているのだ。

 その後も,バス,ライギョが次々反応し,ナマズ50UPがフッキングしたがバレてしまった....

 あまりにも恐ろしい兵器なので,その使い方は各自の課題としてほしい。


昼飯食べてIDポイントに移動。

 この時点でニシネ師匠はボウズである。おまけに雲行きが怪しいので,電車で移動決定。その前に,路上に落ちていたスマホを駐在に届けたりしたが,IDポイントに着いた。

 僕には何も起きないが,ふとみるとニシネ師匠が記念写真を撮っている。なんだ,釣れているじゃないの

 その後も釣りを続けたかったが雷雲が迫ってきたので,良い子は帰宅準備をする


今日は祝勝会だ。ニシネ師匠バンザイ。

 ニシネ師匠と行くと,いつも一方だけが釣果があったりだったが今日は仲良く釣れた。

 そしてニシネ師匠も「もう,メトロだけにしようかな...」とかなり真面目な発言。僕は支持するし,メトロはそれに応える懐がある。何より楽しいし,雰囲気がいいんだ。新川は思い切って当分捨てましょうネ(笑)。

 最後に,素晴らしい風景写真を薫風とともに届けよう。GWはほぼ毎日釣りに行くぞ


メトロで一番好きな風景です。