オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【トランプの交渉術】日本にできるか,この交渉は?

2019年02月28日 21時56分18秒 | オズマの考える政治・経済問題

安倍首相「安易な譲歩せず決断、全面支持」 トランプ氏と電話会談

 安倍首相の発言を僕も支持しよう。僕は「なんでも反対」ではないしね。

 それにしても,トランプ。さすがとしかいいようがない。北朝鮮の核施設1箇所廃棄など経済制裁全面解除に見合う対価ではないと判断し,合意しなかったというわけである。

 北朝鮮の窮状はいうまでもなく,ハノイまで列車で移動したことからも明らか。同時に,ベトナムも中国も韓国も「同じ穴のムジナ」であることが証左されたのである。

 日本人にとって「列車で他国に行く」ということは,とにかく海外に出ないと経験できないことであり,日本国内ではけしてできない。然るに北朝鮮,自家用飛行機は持っていないので列車で移動した,いや,鉄路はしっかり第三国とつながっていたのである。

 僕がトランプだったら同じ決断をしただろう。たしかにここで安易に署名などしたら同盟国を裏切ることになる。

 さて,そんなニュースを耳にする前に,自宅路地でついに今季初のガマガエルに出会えた

 近所にあった古い民家がつぎつぎ取り壊され,井戸水の池もなくなってしまった。絶滅を危惧していたが,たくましい野生の姿があった

 子供の頃,ガマガエルにはどちらかというと「気持ち悪い」印象しかなかった。しかし,オタマジャクシを育て変態する姿は実に面白かったし,子ガエルになったものを庭に放すと,どういうわけか毎年ある程度の匹数が維持されていた。

 都会であっても貴重な野生。厳密には野生ではないだろうが,僕はガマガエルに出会える度に「今日は,ガマ右衛門がいらしたなどと家族と話している。「ガマ太郎」「ガマ二郎」はもちろん小さい個体である。

 今日は会社で愉快なことがあったかと思いきや自らの失敗を嘆いたりしていたが,こうしてカエルに出会っただけでもう忘れてしまっている自分がいる

 さて,トランプとまでは行かないが重要な交渉も近付ている。緊密プレイ(=緊縛プレイ)で乗り切ろう