12/05,せっかくの休暇だが雨が止むのは午後。釣りに行くのはお休みだ。
いい加減行こうと思っていた眼科,歯医者に行く。
眼科では「正常な老眼です」と美人の眼科医さんに言われてよい気分に。自分よりお年上と言われていたが,美魔女でもなんでもなく,美人の眼科医だった。そういう意味で目の保養になった
結局,疲れ目が恒常的なので点眼薬を処方して頂いた。それにしても美人だった。お名前を伺うべきだったなあ...。
歯医者では「左奥歯に歯垢がありますがほかは大丈夫」で清掃だけ。歯の定期検診は欠かさず3-4ヶ月に1回のペースで行っている。口内環境はかなり重要。わるい見本である母なぞインプラントでとんでもない出費をしている。そんなものを見せつけられているから,自身の体は自分で守らないと。
そして,洋服の青山へ。ハガキが来たタイミングと,自分の腹囲が大きくなってしまったタイミング,なによりネクタイを新調したい気分だったので迷わず行った。ちなみに自宅から徒歩5分である。
向かいにアオキがあり,よい意味でセール合戦が行われていた。2020年3月までは正常に。しかし,アオキは閉店になるようだ。
コロナ禍で一変した。スーツを着ない在宅ワークというものが少なからずあり,さらにネクタイになるともっと少ない。自分も,半年間ネクタイしない生活になって久しい。
自分の必要経費と応援したい気持ちが一緒になり,スラックスの直しもあわせて依頼した。
小売業の方々や営業マンとは本当に話があうというか,同志である。緊急事態宣言下でも多くの会社の方々がいらしたし,陣中見舞いをもってきてくださる方も居た。もちろんこちらも出かけている。
不要不急の外出を控えろというし,その効果もある程度あるであろうことは否定しない。しかし,実社会は不要不急の外出なり会話から「本当に必要なもの」が生まれる。間違いなく実感であり,僕が商品開発にあたっていたときはいつも酒場がヒントになっていた。
とりあえず,自分のこともあるがそれだけではいけない。釣具屋だけでもいけない。
いま感染していないから勝手なことがいえるのだと非難されるのも覚悟している。しかしながら,12/6など密室で7名ほどの会議の予定。実に4時間は行われる。
こういう経験をしなくてすむ業種もあるだろう。在宅ワークの大変さも想像に難くない。
多様性とは「他者の行動様式を想像すること/配慮すること」だと思う。そして,それが「持続可能な社会」ではないだろうか