【拡散希望】日本の車の法律...なんかヘンじゃないですか?
久々にいい動画発見しましたあ。
僕も旧車乗りだったからよくわかる。いや,中古で7年落ちのクルマを購入してそこから6年経過すると税金がUPするというあの悪魔の自動車税。
シビックSiR-ⅡもカリーナGTも,カローラGT・カロゴンBz-ツーリングに至っては買ったときに13年以上経過していたわけで,この重加算税。
カローラだってカロゴンBzだって,当時のトヨタディーラー中古で買いましたよ。いや,シビックもホンダの中古店だったけど。
動画の斎藤さんも言われているように「車検通るのになんで」なのかが不明だね。
ただし,昭和53年排気ガス規制のクルマだったこれら4台と,父に乗ってもらっている軽1BOXでは,排気ガス規制がそもそも異なっているのは事実。それは次元が異なっていて,21世紀仕様は「排気ガスがめちゃくちゃクリーン」なんですね。1990年代に少しだけ流行した「排気ガスクリーン車」があったけど,その次元さえもを21世紀仕様は飛び越えている。
三元触媒の開発によって昭和53年規制を超えた日本車。でも,そこから20年以上放置していたのはユーザーでなく国の責任。それをユーザーに押し付ける法律はオカシイよね。
クルマはつくづく税金の塊だと実感していたけど,自分は旧車オーナーだったからこの悔しさがよくわかる。
それにしても,この斎藤商会さん,たままた見つけたど,なんかいい感じの職人さんだなあ...。
僕は不器用の塊だけど,ホント,こういう「古いものを治す」って仕事は凄いね。クルマは「安全性」がなにより重要だから大変だろうし。
つくづく,シビックの雨漏り事件の頃にネットに繋がっていれば,こういう業者さんを探して馬力で解決できただろうなあ。カリーナGTもバックギアがおかしくなっただけだったしね。