オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2009バサーオールスターの結果を見て思うこと

2009年11月05日 05時53分52秒 | 2009オズマのバス釣りレポート

 2009年も,霞ヶ浦で「2009バサーオールスタークラシック」が開催された。
 結果はこの通り

 さすが霞ヶ浦。初日リミットメイクできた田辺プロが2日目ゼロになってしまうなど,「一般的には」釣れない霞ヶ浦というイメージも定着しているかもしれない。

 だが,釣る人は釣っている。優勝した赤羽プロはちゃんとリミットメイクしている。オズマは,晴れて高気圧が出ること・でも風がでて差が出やすいことなどから,「1日あたり4500g,2日間で9000gが優勝ライン」今江プロのマネね)と読んでいたが,まさにそのラインだった。

 だが歴史的には,かつて,琵琶湖戦だった1991・1992年,今江プロが2年連続優勝を成し遂げたとき,1994年ごろに絶好調だった本山プロが優勝したとき,そのどれもがスゴイ戦略だったのを記憶している


1992年,今江プロ2年連続優勝。
鳥肌がたったものだ
そしてマッドペッパーマグナムの登場。


 オズマもその昔,一度だけ観戦しに行ったことがある。1994年大会だ。


この表紙のときだね。
電車で行きましたよ。


 さりげなく自分がギャラリーになって写真に写っており,会社では話題にされたものだ(バカにされた,のが正解)。しかし,同時に,土浦の意外性を発見したのもこのときだった。


どこにオズマが居るか探してみよう。
虫眼鏡がないと無理だけど(笑)。


 友人Kとの戦略は,ビッグワームかラバジで釣ることだった。土浦「旧」港で。当時流行のスプリットショットじゃないぞ。それでも1匹づつ釣ったのだ。
 
 そして観戦した。
 面白かった。いまのようにネットで速報が流れる時代ではなかったから,一人だけ得をしたようなものだった。

 おまけに,オズマは,たしかキャスティング大会で的にピタリとあてて,Tシャツをもらったっけ。当時すでに左ハンドルに転向していたからネ(自慢&嫌味)。自作ラバジで当てたんだよなあ。

 それにしても。

 「バサーオールスタークラシック」「JB(TA)バスクラシック」「JB(TA)バスオブザイヤー」がバストーナメント3大タイトルで,そのグランドスラム初代達成者が佐々木保信=通称琵琶湖の仙人,だったことをいま知る人は少ないだろう
 「クランクベイトの男引き」,この佐々木仙人のフレーズがオズマには焼きついた。それがいまのスタイルになっている,とも言えるだろう。

 でもまあ,今回の大会結果はある意味自信につながるところもある。

 それは,ボートが来られない場所ではまだまだ可能性があるということ。強風になればなるほどオカッパリが優位になる(足場が動かない)ことなどさまざまだ。ボートだから釣れる,などという単純な時代ではない,とも言えますね。

 まあ,今月末のバサーは買ってみようかな。戦略がどういうものだったか,それを知ると何か役立つかもしれないしね。マネが簡単にできるわけもないけれど。


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