街中を歩けばどこもかしこも「マスク着用お願いします」の貼り紙ばかり。それも蒸し暑い日に,しかも汗ダラダラになっているような状況で,通常の(といっても,4月頃に買いだめした怪しげなもの)マスク着用は限界に来ていた。
すると,家族が気を利かして「こんなものが売っていたよ」とのこと。10枚で600円程だから格安でもないが特別高価でもない...というか,マスク価格はまったく「かつての常識」ではなくなった。
とにかく着けてみて,2キロ程歩いたあと,駅構内に入る前に着用してみる。
オオ。なぜか辛くない これなら辛抱できる。これなら,よほどの運動以外では大丈夫そうだ。
WHOが「マスク着用に一定の効果がある」なんて言い出したものだから,国内のマスク供給体制は安全水域だが,品質は格安品から高級品までバラバラ。「布マスク」は思い切り通気性がよいので「マスク警察」から身を守るには意味があるが,自作する気分にもつける気分にもならないのは,「アベノマスク」の配布に怒りを覚えているからか
暑い夏を過ぎても当然ワクチンやらクスリの開発は間に合うわけがないし,まだまだマスク警察との闘いが続く
新型コロナとの闘いでなくマスク警察・自粛警察との闘い。
でも,たしかに電車で咳き込まれたりすると非常に怖いのも共感できるのだ...。