今日はやりきる。ストラディックCI4+2500HGSで。
結論からいえば,5バイト・2キャッチ。46.5と45である。鬼軍曹公認なので間違いない。
はっきりいって,仕事が忙しいというより,新しいことが急に増えた。しかるにコロナの影響で「会って話をする」ことができず,イライラが溜まる一方である。
それでも,ど根性で仕事を終えてメトロリバーに向かう。いま向かわないでどこへ行くというのだ いまが最盛期なのは間違いないんだからね。
最近HOTなポイントが少しずつ変わっているようで,鬼軍曹を発見して状況を聞く。
さすがの鬼軍曹。すでに8時頃にバイトを得ていた。そして,10分もしないうちに45UPを釣っていた。たしかジャスト45だったか。
そして「オズマさん,いま時合い来てるから」とポイントを譲ってくれた。持つべきものは軍曹である。
軍曹の教えを愚直に守り,ルアーセレクトなどから思い切り揃えてきた。
すると,僕にも「ググ」というアタリ。同時に腕がフルパワーアワセしていた。
「アワセ強すぎ」との軍曹の指示がありながらも,数分の闘いで久々にバスをゲット。もちろん軍曹のタモ網である。
46.5がいきなり釣れました。正解だ
この釣り方,非常に特殊でマネをしようと思ってもなかなか習得できなかった。幸い1/9に初バスをゲットしているが,その後またもや出家街道であったのは紛れもない事実。
その後,メールでのやりとりなどで軍曹から厳しく・優しい教えがあった。今日も感謝の一言に尽きる。
記念撮影,by軍曹。ありがとうございます。
午前中にこんなデカイのが釣れるなんて,今日はもう帰ってもいいぐらいだ
でも,まだ10時にもなっていないので,ラインを丁寧に結び変えてキャスト。その数投目である。またもや「地球感」のような「ズン」というアタリが来た。
これも相当にデカイサイズ。コイではない。確実に首を振っているから,間違いなく40UPだろう。
45ジャストも釣れました。2021年初のマルチフィッシュ達成。
鬼軍曹の教えを忠実に守るオズマ。オズマに科された「大リーグボール打倒養成ギプス」が実を結んだように,ついに僕もそれなりの結果を出せるようになってきた。
さて,今日はほとんどだべらずにマジメに釣ることにするゾ。
すると,今度は近場で「ガツーン」とヒッタクリバイト。数度頭を振った感触では38cmぐらいの予感だが,あっというまにフックオフ。
さらに10分後ぐらいに「ズガーン」と強烈なバイトと走り。これは一気に根に入って,ラインブレイク。悲しいがいくらチェックしても限界があるのだ。
驚くのはまだまだである。
この後さらにもう一度バイト得るが,まったくフッキングしないのであった。
そして,これら出来事は12時までである。そう,12時以降バッタリとアタリが遠くなった...。
しかし,さすがは軍曹である。16時頃にブリブリの45を釣っていた。今回は自分がタモ網係である。これで,軍曹が2匹・僕が2匹,全部45UPである。
8時過ぎから16時30分まで,ほぼ一定のリズム感を崩すことなく続けた結果が以上である。
なお,周囲に普通の釣り方で釣れている人はごくわずかだった。はっきりいって,この異常な釣り方の驚異的な差があるようだ。だがしかし,付け焼き刃で出来ないことは自分が身を持って知っている。
帰宅後,フック・シンカー・ルアーを追加注文。やはり「効き目のありそうな」ルアーだとコンフィデンスが変わってくる。シンカーに1つにしてもそうだ。
今後,日々の業務がさらに忙しくなるが,なんとか自己記録の(メトロ自己記録)48を超えたい。まあ,本当に難しいけれども。
最後になりましたが,丁寧でわかりやすい解説で支えてくれる鬼軍曹と,現地でお世話になった多くの釣り人の方々に深謝致します(それにしても,釣り人のそばで石を投げるオトナってどうなのかと,今日も深く考えましたが...)。
【まとめ】
- 面倒でも,1匹釣ったら必ずラインチェック。
- ラインの結び変えを億劫がらない。
- 針先チェックも随時行う。
- ルアーローテーションは,考えながら行う。
- フォーミュラも適宜使用。気にいったものでOK。
- 竿やリールは相性のよいものを使う。
- 素直に釣れている人のこと「も」聞く(我流にこだわり過ぎないこと)。