オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【東島丹三郎は仮面ライダーになりたい】ブ,ブイスリャア! 琵琶湖「カネカV3」を思い出すのはバス釣り重病者?

2020年07月03日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文

 こんなマンガが出ていたなんて

 書店に行ってみると,やはりワクワクさせられる。ワクワクさせられて,1巻目を買うとご覧のように3巻まで買って,その後も購入するつもりである。だが,奥付を見ると重版されていないようだ。厳しい出版の世界があるのか

 さて,話の内容はネタバレになるのでこちらをどうぞ。

 そして,いまの時代,やっぱり「なりきっている」人が大勢いる。結構カッコイイというか,編集がイイネである。

【hensin】昭和仮面ライダー(一号~BLACK RX)変身してみた!【kamen rider】



 子供の頃から僕は「V3」が好きだった。主演の宮内洋が二枚目だったのもある(二枚目の役者が昔から好き)。正直,本郷猛は暑苦しかった(フアンの方にはゴメンナサイ...)。2号はクールでかっこよかったが,主演の佐々木剛さんはたしか重い病に罹られたとか。

 V3の変身といえば「ブイスリー」というのでなく「ブイスリャアと,エコーをかけながら叫ぶ。これがまたカッコイイ

 おかげで,「メガバスV3」というスピナーベイト・バズベイトはかなり買っていたし,釣れると「ブイスリャア」と霞ヶ浦で叫んでいた若き日を思い出す。あれは1992年の霞ヶ浦だった...。あの頃の自分は,いまの世の中を想定できなかったし,とにかくこれでもかとバス釣りに情熱をいま以上に賭けていた。

 いやいや。琵琶湖には「カネカV3」「名鉄V2」というポイントがあった。カネカは鐘縁化学の工場が近いところに「3つのブイ」が浮かんいるから,少なくとも今江プロは「カネカV3」と言っていた。名鉄V2は,巨大な導水管を示すブイが2つ浮かんでいるということでV2だった。

 このように,仮面ライダーといえばどちらかというとV3な自分であるが,オタクの心を忘れない中年にもオススメしたいマンガである

 なお,このマンガでは「電波人間タック(ル)」も出てくる(ルを略するのがよいらしい)。そこで,僕の大好きなED曲もご紹介しよう。

きょうもたたかうストロンガー( 仮面ライダーストロンガー 初期ED-2テーマ )


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