銀座ライオン・銀座7丁目店に来た。
銀座ライオン自体は有名に過ぎる。しかし,この銀座7丁目店は歴史がスゴイ
昭和9年に創られて戦禍を免れ,米国のビアホールとなった経緯がありつつも,いまこうして営業している。
企画は母である。ビールの歴史番組があり,それを観ていたら「今度の誕生日祝いはここにしよう」とずいぶん前から決めていたのだ。
ちなみに,ネットでしか予約はできないのでご注意下さい。
時価数百億円とも言われるガラスモザイク。美術であり芸術だ。
高くないのがいい。庶民の懐に痛くない。
角度を変えてみよう。
こうした飾りはすべて1Fにある。
さあ準備開始。
父84歳,母80歳,そしてオズマ...歳である。みんな元気にビールだ。
おつまみがどれもこれも美味しい。しかも手頃と来ている。
おかわりした後かな。僕は4杯飲んで,かなりグルグルになりました。
このグラスが1つ800円で売っていたので5個購入。
最期にローストビーフで〆。17時40分頃入店し,19時30分には切り上げた。
まあ,単なる誕生日会を開いたってだけの話である。
しかし,ビアホールとしては「また来たい」という思いになった久々のお店。
自分は地酒・ワイン・焼酎もわからないけど,ここで飲む「黒ラベル」はどう振り返っても,普段飲む黒ラベルの旨さではない。
雰囲気・費用・接客,すべてが高次元でありながら,銀座という町を親しみやすくしてくれるお店。
会社から遠くないので,釣り人飲み会は次回ここで企画してもよいだろう。oiさんも喜ぶだろうし,はちろうさんに至ってはフラフラになってくれるだろう。
以上,単なる記録ですが,こういう記録が重要なんだよね,実際は。