今日は久々のTN/60。
連日のメトロリバーである。
ポイントも変更なしのロマンポイント。しかし,5/2とは状況が異なり水質が強烈クリア。ボイルが多発するが,とても届かない距離で起きている。A澤さんはそのボイルでいいサイズを釣ったらしいが,僕に行ける時間と距離でもなかろう。
ミニキャロワイヤー,スピニングなどなどいろいろやってみるがバイトなし。このクリアさは「かなり厳しい」である。真夏でも厳しいクリアさが戻ってきた。おそらく2019年随一のクリアさだ。
いろいろな方とお話するが,今日はとにかくダメらしい。そこで,自分は久々のTN/60である。
バイブレーションもかなりの個数を持っていたが,結局TNシリーズのみは残っている。なんといっても根掛かりしにくいのがいい。ラージには絶大な効き目だったしね。
そして1投目にしてロッドがおもいきりしなる。
「根掛かりか」と思いながら煽るとそれは魚の引き。でも,バスじゃない感じ。ナマズでもない感じ。ニゴイなら嬉しいのになあと思いつつ,隣で釣っていたエサ釣り師にして「あんちゃん,どえらいものが釣れてるんじゃないの」と言われる。
たしかに強烈すぎる。一体正体はなんだ
カープが本気食い。60オーバーだろうか。
バーブレスにしてあるとこういうときに助かる。コイの分厚い唇さえもスルリと外せる。
ふう,とにもかくにも出家はなしだな コイだって立派な対象魚ですよ。しかも,バイブで釣ったのはまだ2匹めかも
その後何も起きず,バス1匹釣った人と談笑が続いた。
いろいろ冒険をし,普段やってない「ロケーションポイント対岸」や下流「パインポイント」などに行ってみる。
唯一,パインポイントでは1匹釣った方とお話できたが,粘りに粘って1匹らしく,食いは相当しぶい様子。キャロでもノーシンカーでもなんでも,とにかくバスは見えるが,真夏と違ってエサを追っている状況ではないようだ。
それでも9-17時まで釣りをして,今日もコイとはいえ一応の釣果を得た。まあ,本当にSTEEZは素晴らしいし,GT-Rウルトラ10LBだとかなり汎用性が高い。
これで残すは3日間の休暇であるが,3連戦は日程的に負荷と不可があるので避ける。1日おいてタックル整備をもう一度行い,IDポイントにでも行ってみようかな。