オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2021/04/03 メトロリバー 「新たなるライバル...それは...ギャラクター!」の巻

2021年04月03日 21時09分59秒 | 2021オズマのバス釣りレポート


桜散る。しかし俺の釣果は散らない。水郷なんて忘れたなあ。

 「ラジャーと鬼軍曹から返事が来た。そうか,次のライバルはギャラクターなんだな

 例年4月になると「あれれ」となるメトロリバー。2020年は運良く結構釣れたが,果たしてどうなるのだろうか。


本当の本気。ZODIAS初代268L-2。16バンキッシュ2500Sにフロロ4LB。

 8時30分すぎに着くと,鬼軍曹(以下,OGS様)が「ラインブレイクです...」と泣いていた。でも,それだけアタリがあるのかと最初は並んで釣りをしてみたが,僕にはノーバイトというか,夏におなじみの10UPのアタリのようなものしかない

 OGS様は,その後怪しいワームで15UPと思しきバスを2連続ヒット。出家だけは回避したようだ。

 僕も真似するが,やはり「コンコン」とあまりにも明確なバイト。そう,それは小型過ぎる魚なのである。フッキングしないし,あまり希望していない。せめて25cm以上にしてほしいのだ。


かといって深すぎる場所はバイトすらない。

 水深4m以上の場所では魚の気配すらない。どうりで釣り人が居ないわけである。

 やたらとボイル(といってもせいぜい20UPだが)が多発するポイントに移動する。OGS様も隣である。時計は早くも15時になっている

 今度こそという思いで,ウオブリング2.5インチのDS。今日も根掛り多発で何度もシンカーが消えたが,1/13ozがいい感じである。

 そして「グ」と重くなるバイト。同時に合わせる。意外に引くような気がするが20UPだろう。しかし,OGS様が丁寧にランディングしてくれた


24cm。わるくない。むしろよい。

 やった。これで今回も出家回避。OGS様には「またこれで出家回避とか書くんでしょ」と言われたが,その通りである

 出家ほど辛いものはない。魚種を問わず,とにかく1匹釣ることが重要なのだ。何しろ,今日は僕も11時30分ぐらいに「アレエ,ここはこんなに深かったっけ」と不思議に思ったら,魚にルアーを持っていかれてそのままジ・エンドになってしまっていたのだから。

 気がつくと,水面が活気づいている。ルアーを変えてみると,またもや「グン」とアタリ。


カニの足だけが釣れました。

 これは面白かった。何度かカニを釣っているが,カニが自切しながら泳いでいく様子を観ることが出来たのである。

 ゆっくり上げていればGETできたであろうカニであるが,まあ,こんなものも面白い。メトロリバーのカニ,ホント不思議な存在だ。 


ギャラクターを倒すのだ。神宿る168L/BFS-2で。

 あれだけボイルがあったことから魚はかなり居るであろうと,ルアーをTOPに変えると,猛烈なチェイス。目算で10匹以上が追ってきた。

 これはいけるかもと,ルアーローテーション。IK「REVOZERO」というサイレントバジンクランクのようなもの(もちろん中古品)を持ってきていたので投げてみる

 見切られないように高速巻き。ひたすら高速に巻いて...バシャと出たあ


サイズは15UP。気持ちは40UP。

 2021年もやはりハードルアーはTOPから始まった。他のフィールド,たとえば水郷ならクランクベイトないしスピナーベイトが「いつものパターン」だったが,メトロリバーにおいて効果的なのは俄然TOP(かワーム)だと思う。なにより水質がよいので,バイトの瞬間など丸見えで実に楽しいのだ。

 この魚がギャラクターに与えたショックは大きかったようだ。偶然とはいえ,やはり気持ちよい


幸運のゴミ拾いをして帰宅する。しかし,なんでゴミが増えるんだ。

 毎週1回,これでもかとカンとPETボトルを拾っているが,それでも増える。今日はさらにひどく,未開封のサラミまで放棄してあった。

 とにかく今日も出家回避。4月もスタートダッシュ,というほどではないがなんとかなるかもしれない


今日も爽やかな空に感謝。OGS様・H様にも感謝。また次回お逢いしましょう。


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