庭にあるクリスマスローズ。これがまた愛おしい。
『ガンダム』でララア・スンがアムロに言った言葉が思い出される。「美しいものが嫌いな人が居て?」である。
最近,春めいてきたせいもあるだろうが,妙に花に心を打たれる。愛おしいと感じるのだ。
ボケの花に母のイメージを重ねたが,このクリスマスローズは冷たい雨の中咲き誇っていた。
人間に向けて咲いているわけではない。それはない。しかし,2023年まで感じなかった自分の「心」の回路に,まるでキカイダーのような「良心回路」が移植されたかのように,そうハカイダーがキカイダーに負けるような,そんな気分になる。
これは河津桜。もう終わりみたいだけど。
季節の進行が速く,見つけたらもう終わりのようだった。河津桜はメトロリバーにあるのだが,タイミングを逃したかもしれぬ。このあとソメイヨシノが咲き誇ると,それはもう大騒ぎの宴会なんだけど。ゴミはきっちり持ち帰ろう。
ララアといえば白鳥。自宅近所のこれはコサギだと思う。
このコサギがまた可愛らしいだけでなく非常に興味深い。この日は冷たい雨の翌日だったが,シャローで魚をバンバン食べていた。
そう,コサギ撮影日はメトロリバーに行った2/24の早朝なのである。この動きを見て「魚はやはりシャローか」と推測を立てていた。
コサギ,ダイサギ,アオサギ,シラサギ,そして鵜も居るのが自宅近所の川。コンクリートジャングルのようで癒やされる。
それにしても春がもう来ていることがわかる日々。
夏は,暑すぎるのだけは勘弁してほしいね...。もう,35℃とか釣りというより体力がマジで厳しいです...。