オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【公務員ランナー川内優勝】まさに侍!

2013年04月21日 13時39分18秒 | オズマの独り言

川内、雪でも大会初の日本人V/マラソン(日刊スポーツ) - goo ニュース

 嬉しい

 試合前から優勝を狙って公言し,それを達成した男が居ることを誇らしく思う。

 プロランナーでなく,公務員とはいえ時間が限られる身分。それで優勝というのは,まさに「侍」だ。

 このまま川内さんには公務員を続けていただき,オリンピッックに有給休暇ででるとか,そういう地道な話を披露してほしい。

 若者が「青い鳥」を求めてふらつく時代。そんなときのこの嬉しいニュースに,そしてボストンマラソンで悲劇が起きただけに,感慨ひとしおである


2013/04/20 水郷 「ついに完成! 新魔球(のはず)!」の巻

2013年04月21日 08時35分16秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

 新魔球とはかきすぎだ。まあ,そのくらい自分でも驚く新しい釣法があったということである。今日は久々に自慢ビームを炸裂させるので,「オメエの話に興味ねえ」って人はスルーしてくださいネ

 さて,4/20の天候は,予報段階から恵まれていなかった。雨が午後から降るというし,なにより真冬並みの気温。これでは出家もあろうかと,前日の仕事が遅かったせいもあるがマズメ出撃はあきらめて6時過ぎにポイントに入った。

 しかし,ポイントに入った瞬間に,「これは釣れる,絶対に」と確信したのも事実。なにより水温が高い。手を入れていつも測っているが(あえて水温計に頼らない;右脳を使うことで千変万化する自然に対応するという荒業=「セコイ」ともいうが),たぶん17℃前後。間違いなく北風をブロックしている。このポイントは


今日はクランクで釣りたいぞ。


透明度があるのでこれにしよう。

 いったいいつ購入したのか記憶のないクランク達。中古で購入するせいか思い入れが格別なく,活躍頻度が高い割にオズマ感覚では「普通のルアー」なのだ。ワームよりもはるかに「普通」なのである。それゆえに,「琵琶湖でテキサスリグ」などに憧れるのでもある。
 
 さて,このポイントは根がかりが激しいので,ブリッツのようなリップ形状のクランクでないと一発で湖の藻屑となる。回収機も届かない遠距離だけに...。

 そして運命の1投目。何も起きない。ハハハハハ。さすがに1発ではムリか。しかし,2投目

   「ムムーン」

 嬉しい生命感がロッドに伝わる。ゆっくりアワセをくれてみる。写真のようにバーブレスフックだから深く貫通するとはいえ,バラシたくないからね


オオ,2013初クランクフィッシュ!
同時に出家回避

 いきなり30UPのプリスポーンが来た まさに読み通り。このポイントでの「水の色」は,月曜日に訪れたときと間違いなく変わっている。そして周囲を見渡すと,その理由がわかった。また,真冬の特訓により,まさにそれは「新魔球」を生み出すに十分な要素であったろう(いつもの「釣ってからさも正しいかのように語る”詐欺師”ですから,そこは大甘にネ」)。

 これで今日は気分よく続けられるというものだ。寒いと言われた予報も,完全防寒しているとまったく寒くない。いやまったく暑くないことに驚くのだが...。

 ポイントを移動。春の定番に行ってみる。この水色は間違いなく「あれ」が開放されているからだろう。もう魚は動いているはず。

 そして移動してみると,やはり水が動いていた。月曜日まで「ドローン」だった水が「ソヨソヨ」と流れている。これは爆釣の予感がする

 しかし甘くはなかった。スピナベを中心に歩きまわり,またもや根性の千本キャストを決め込んだが,バイトしても「モワッ」と後方でバスが出てしまう。それでも,カラーチェンジしたり巻き方を変えてみたりすると,

     「ヌ,ヌモー」

黒い物体がルアーに食いつく瞬間が見えた。エキサイティング


2本目。36cm

 やったぞ。ついにこのポイントでも釣れた。完璧にシーズンインだ。思えば3月初頭からアタリは得ていただけにひときわ嬉しい


ブリブリなのでもう一枚。


07メタマグは使いやすいが,加納さんOHにはかなわない。

 9時まででとりあえずこの2本。満足しかかってきてしまい,どことなく怠惰な釣りになりそうである。そう,いままでは複数匹釣れてなかったからなあ。余裕がかえってつれなくするのだ。僕には,厳しい条件にならないと右脳が覚醒しないシステムが組み込まれているのだ


そこでジグテキを打ってみる。

 ブルーマイスター。フォースグランディスに次ぐパワーの持ち主。それでいて脅威の高次元対応。究極のワームロッドでありながら高い融通性をもたらすことは昨年の琵琶湖ガイドで確認済である。だが「」が入っていなかったので,今日はこれでワームをやろうと決めてきたのだ。

 しかしワームをやろうと思いだしたそのときから北風が強くなる。フロロラインならともかく,20LBの安物ラインではまったく「ノー感じ」になってしまって辛い

 結局スピナベにチェンジする。そしてこれこそ,新魔球(しつこい)へのヒントだった。

 場所は少し移動して浚渫系スポット。魚探がなくてもわかるのは真冬の特訓のおかげである。真冬にさぼらずに定期的に水郷にきていた甲斐があったと思えるほどに,ブルーマイスターがひったくられた。


新魔球完成か? 3匹め

 これで午前中は終了。

 いつものように,朝食を野菜ジュースと少々で済ませているので,かなりフラフラだ。エネルギーゲインがなくなっている。1600GTのタンクは半分残っているが,僕のからだに血糖はないに等しいのではと思うほどにぐったりとした。

 昼食は佐原の食堂にいき,昼食後は昼寝をする。まあ,雨が降ったらこれで終わり,予報通り15時ごろまでやれるかどうか,それは運次第という感じで,ひたすら寝る

 90分が経過していた。14時を超える時間になっていた。そしてここでタックルチェンジ。

 07メタマグは,OHされているスコーピオンXTより「はるかに」ギアの回転がスムーズではない。新品なのでグリスが固まっているのだろうか....。まあ,セクシー加納さんの手にかかったリールがきわめて極上であるということをあらためて確信するのである。そして,ラインは「遅れるバイト」にあわせて,「伸びる」ギル・オリジナルラインにする。竿はフォースグランディス。これで,「新魔球」を投げられるはずだ。

 果たしてその結果はすぐに出た。


こんなサイズがガッツリくってきた

 そのバイトの出方は今までと明らかに違う。ルアーがはじかれていない。ガッツリときている。ついに,ハイバランスにより新魔球を生み出したのだろうか

 新魔球を投げ続ける。そして,さらに15分もしないうちにグッドサイズがきた


またまた35UP。これでリミット=5本達成

 時刻は15時過ぎ。雨がポツポツと降ってきた。これで濡れると悲惨だし,もう5匹も釣ったし,40UPが釣れてないけど,満足度120%なので,ルアーの記念撮影でもして帰ろうか。


ケン・スズキならこういうのだろう。
「今回のヒットルアーは...」と。

 こうして惜しみなくルアーを見せても大丈夫なのは,新魔球の秘密のうち20%しか見えないからである。残り80%こそ,オズマが確信を得た(と思うほどの)新魔球の秘密があるのだ。それについては2013シーズンが終わるまではかかない。いや,WEBでは絶対に公開しないゾ

 そして片付けを終えたと同時にザーザー降ってきた。帰りの高速はいつものように大渋滞。土曜の中途半端な夕方帰還は渋滞が酷い。だが,これでGWが楽しみになってきた。その前に山ほどある仕事を片付けなければなるまいが...。


【『あまちゃん』でみる】小泉今日子への親しみやすさ。

2013年04月21日 00時00分01秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 小泉今日子。いうまでもなく,アイドルから一気に俳優として駆け上り,80年代アイドルとしては,いま,もっとも注目を浴びている俳優ではなかろうか

 対して,松田聖子。彼女はアイドル時代に映画出演したものの,歌手として続けている。中森明菜は瘴気に包まれている(浮上してほしいものだが...)。

 あれだけ有名で,学校では「お前は誰が好きなんだよ」といつも質問された元アイドル達だが,時代によって僕の好みはわかれている

 最初は中森明菜だった。歌手としての才能に惚れた。「十戒」では「ハッパかけたげる,さあ,かた,つけてよ」の殺し文句にやられたものだ。

 松田聖子は,ショートカットにした頃から,やはり歌手として魅力的に思えた。20歳を過ぎたら終わりといわれた当時,彼女は終わらなかった。なにより,郷ひろみとの結婚・そして離婚をすべて自分の糧にするたくましさを尊敬する。しかし,「美魔女」らしく,いまでは気持ち悪い。しわがシワシワになっていないと。ムリして若作りは気持ち悪いと思う

 そして小泉今日子。「学園天国」「なんてったってアイドル」で歌手として好きになった。そしてしばらく自分には縁がなかったが,この「あまちゃん」での母親役が見事だ。あまりにもハマりすぎである。元学園のアイドルだったとか,そういう設定が小泉今日子ならありえる。

 なにより,ムリな感じがしないのだ。天性とでもいうべき才能が開花しているようだ。もちろん,宮本信子という大先輩,そして新人・能年玲奈の”あまちゃん”加減によって,ちょうどいいところを掴んでいるのではないか

 それにしても,ときどき小泉今日子のような40代の女性を見ると,なにかこう,ウキウキしてくる。『あまちゃん』では「20代なんて,ケツが青い」としてバカにしていたが僕もそう思うのだ。何しろ小学生で倍賞美津子にやられていたからねえwww。

 とにかくいい。小泉今日子はやはり「キョンキョン」と最後までよばれる,なにかこう,親しみやすさがあるのだろう。 


【水郷4/20速報】2013シーズン初リミット達成!  新釣法確立か?

2013年04月20日 21時54分34秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

真冬の寒さといわれていましたが,まさに真冬の特訓が功を奏したということにしておきましょう。

10バイト以上ありましたが,釣れたのは5本。全部ブリブリのプリです。36まででサイズは終わりましたが。

自分でも,月曜日の嘉襟之川で「何か」をつかみかけた気がしていましたが,まさに新しいスピナベ釣法を確立したのではと,うぬぼれていましいそうです。

そんな自惚れ&自慢炸裂レポートはまた後日。

魚の写真が5枚以上あるとレポートが大変になるんですよね,所詮自己満足なのに。

しかし,この新釣法,これはまさに革新的かも。プロでもこの手の方法をやっているという人は聞いたことがありません。オズマ得意の「スキマ的思考」「戦略的思考」ってことにさせてもらいます!

まあ,現地でお会いしたらお教えできますが,さすがにネットで流布させるほどではないでしょう。これはプレッシャーがかかっても使えるぞと鳥肌がたちましたからね....。

しかし,寒さは予定通り,防寒対策バッチリ,これも冬の特訓のおかげです。

それにしても,閲覧数が2000の大台に乗っていると,なんかこう怖いですね。ありがたいのでもありますが...。


行き場を失うか? ベイトフィネス専用機・シマノ・アルデバランBFS-HG。

2013年04月19日 05時31分59秒 | オズマのバスタックル

 余計なお世話は承知している

 しかしシマノのHPを見ていると,写真の機種をいまだに「シマノベイトリール最速のギア比」といっている(じぇじぇじぇじぇ)。しかし,13メタニウムが発売された以上それは修正しないと。13メタは8.5まであるのだから。

 それにしても,シマノって,最初に上位機種を作って,その技術を廉価版に押し下げるパワーがスゴイ。つまりは,標準化技術が並じゃあない,と思う。古くは,クルマでは「ハイメカツインカム」によるトヨタの「ガソリンエンジン・オールツインカム」計画があったが,あれとソックリだ

 赤メタで採用されたSVSは進化して発展しているし,とくにメインギアの性能向上はおそらく世界No.1 実際,潮来の村田さんから聞いた話では,シマノはクルマなどのギアも作っているという。まさに「ギアのシマノ」

 そしてまた,価格設定が絶妙だ。要するに悩ませる設定なのが憎い演出。「13メタXG+BFSスプール」と「アルデバランBFS-XG」では,価格差はとりあえずおいておくとして,総合性能ではどちらが優るのか見当もつかない。

 シマノに比べると,ダイワとアブはこの価格設定などがもう少し単純だ。単純なので選びやすいともいえるだろう。

 僕は,大昔のスーパースピードマスター2000ULS時代からシマノだった。なぜかというと,当時のシマノはチームダイワに負けていたから,いや,元自転車小僧としてはシマノがやはり気になったのだ。スピニングも,初代ツインパワーを使っていた。皆が皆,ダイワ・ウイスカートーナメントSS-750だったときに,僕はツインパワー。当時は変人あつかいされたものだ

 そんなひねくれ者だった僕が普通になったのは,赤メタよりも銀メタの登場が大きな影響になっている。当時,レフトハンドルのよさが見直されたときで,僕は当時すでにレフトハンドだったのだけど,友人に貸すとことごとく「俺も買ってみたよ」だった。銀メタは,そのぐらいショッキングな性能だったのだろう。僕も12年同じ銀メタを,なんと1回しかOHせずに使い続けた記録がある。あれだけの剛性や価格,性能,いまでも究極だと思う。

 話がだいぶそれてしまったが,アルデバランBFS-XGは,販売面では今後厳しいかもしれない。自らの13メタニウムによって勢力分布が変わるかもね。

 でも,所詮釣具なんて好みの問題。アブが好きならアブ,ダイワが好きならダイワでいいのだ。実際,僕もシマノのSVSに慣れているから,余計なDCとかが不要なだけであるからして。

 だが,高級機種でも日本製であるのはシマノだけ。ここは他社との決定的違い。三国人にお金を落とすかどうかという話...なんて大げさかな 


【予想通りの敗北】アベノミクス,崩壊間近!

2013年04月18日 21時52分55秒 | オズマの考える政治・経済問題

TPP事前協議合意 自動車・保険で米に譲歩 経済の「実」取れるか(産経新聞) - goo ニュース

 予想したとおりである。「交渉」で勝てるわけがないと,あれほど,素人のオズマでも,プロの評論家も言ったのに。

 これにてアベノミクスは宴を終えることとなろう。アップルの株価は下がり始めたし,「三本の矢」のうちの「成長戦略」は,予想通り何もない。

 もっとも,民主党政権であったなら,もっと酷いことになっていたかもしれないという向きもあろう。しかし,国民の多数は,いない「青い鳥」を追い求め,いとも簡単に政権を変えた。しかし,政権を変えたことが今回のTPP交渉失敗の本質でなく,「交渉」において,こと日本人はまったくダメということが,自分の拙い経験からもよくわかっている。だからこそ,TPP交渉参加に異論を唱えてきたのだろう,ほとんどの人が。

 貿易赤字は「収支」の差し引きであるので,あまり問題にしてはいけないと思っている。「貿易黒字」だった時代,さんざん米国から叩かれたときを思えば,「俺達はここまで譲歩しているんだ。自動車ぐらい譲れよ。」という交渉はできないのだろうか。

 経済誌が,それにしてもほとんどが浮かれている。儲かる銘柄だとかそんな見出しばかり。バブルの頃を思い出す。そんな騙し文句に引っかかるのはいつも同じ人種だろうと。

 しかしこれで,自民党は,参議院選挙を戦うに盤石な体制で臨めないということになったに等しい。

 それにしても問題は野党である。相変わらず「非難」合戦。民主党は自分たちでできなかった改革をいまならできるかのようにいう。共産党はドリームランド構想ばかり。誰も信用しないのではないか。

 建設的批判とは,たとえば「三本の矢」のうちの「成長戦略」で,自分たちならこう描く・こう交渉する,そこまで描いてなんぼのものだ。少なくとも,自分の会社では,非難ばかりしている人間は「お前の非難など聞く価値なし」と一蹴される。そんな,中小企業でさえもわかる議論が国会でされていない。

 まあとにかく,これでアベノミクスとやらも終焉である。

 安倍政権崩壊は次の参議院選挙...。しかし,また首相が代わるのも問題だ。それでも選挙に行かないと! 諦めたら終わりだから。

 僕は,とくに今年に入って始めている糖質制限により,「考えたらすぐにやること」「願ってばかりでなく行動すること」という教訓を得た。バス釣りでは普通のことを実社会に活かす。そしてまた釣りにフィードバックする重要さを。

 それにしても,米国はいつまで「日本車」に怯えているのだろう。HVの技術がロクにないから? カローラ・シビックの衝撃がいまだに抜けない? 本当に情けないのは,実は米国だろうな。


【今江克隆 REAL BASS FISHING】懐かしいのう。

2013年04月17日 00時15分30秒 | オズマのバスタックル

バスフィッシング 今江克隆 REAL BASS FISHING



 さすがに15年以上前の作品

 一言で言うと懐かしい

 この時代,僕も20代。北浦にバスブームがきて,それを避けて横利根時代。コンバットスティックの異様な人気があった時代だ。

 しかしいま,「感度抜群の」CSC-65MHを勧められても,重くてけだるいロッドにしかならない。それが時代の進化。この時代に作られていまでも評価されているのって,スコーピオンXTぐらいだけじゃないだろうか 当時のチームダイワはいまや中古市場でもかなりやられた感ありありだし。

 この時代はVHSオンリー。ネットで常時接続なんて夢の世界。

 時代が変わりましたという認識で見ると,意外と発見があるかもよ。ルートフィッシイングなんてことばがもう絶滅したものなあ...


【鳥インフル問題】薬九層倍を忘れてはいけない!

2013年04月16日 22時08分48秒 | オズマの考える政治・経済問題

中国・鳥インフル感染、新たに8人…計72人に(読売新聞) - goo ニュース

 そもそも中国と日本ではインフラが違いすぎる。上下水道がロクに整備されていない国・PM2.5で汚染のひどい国,さらには国家のひどさを隠蔽し,ことあるごとに日本のせいだと,押し付ける中国で起きている問題を,うのみにするのは危険である

 一番危険なのは,ここでまた「ワクチン」で騒ぐことだ

 子宮頸がんワクチンでの副作用の恐ろしさがようやく認知されたばかりである。それにもかかわらず,政府は「いますぐにワクチンを」などと煽る

 とにかくまずやるべきことは,中国からの輸入品などの徹底した衛生検査しかないだろう。もっとも,加工食品はかなり適当で危険であることは変わらないのだが...。

 オズマとしては,何度も書いてきたが,日本の「薬9層倍」という現実を,もっと国民が理解することにあると思っている。

 調子がわるくなったからサプリだとか,普段から不摂生しておいて腎臓病を悪化させたとか,いくら言っても「お金の方が健康よりも大事」だと勘違いしている人が,いまだに周囲に居る。腎臓病の知人は,千葉に住んでいるのに透析のために横浜へ,そして仕事は東京へと,まったく,普通の体力があってもキツイことをしている

 健康はお金では買えない

 ワクチンで買えるのは菌だけ。それも効き目のはっきりしないどころか,弊害の恐れのあるものばかり。

 まずは生活習慣改善が基本だ。

 そして,今回は,中国と日本のインフラの違いを,とくに首都・東京は,世界にしらしめるチャンスでもある。うまくいけば,オリンピック招致も可能だろう。


【『純情きらり』から7年】脅威! 宮あおい。その実力!

2013年04月16日 21時55分18秒 | オズマの独り言

 NHK-BSで,朝,再放送が始まっている『純情きらり』。

 本放送は2006年だとか。もう7年も前の話だ。まだ自分が30代だったのか

 それにしても変わらないのが,恐るべき宮あおいの実力 7年前にしてこの演技。現在27歳ということはこのとき20歳そこそこ。まさに脅威の俳優である

 彼女の優れたところは,いや,欠点がおよそ見つからないので,全部よし,とする。笑顔のときの「笑い皺」もまた安心感の一つだろう。

 このドラマのあとに『あまちゃん』が本放送されている。「じぇじぇじぇ」でおなじみになりつつある。

 しかしである。能年玲奈と宮あおいが,奇しくもほぼ放送時の実年齢が同じであるという事実。そこに,圧倒的な実力差を感じるのはオズマだけだろうか

 能年玲奈がわるいといっているのではない。新人としては,たまにはこのぐらいでいいのではと思うレベルなのだ。いままでがあまりにうますぎたのだ。とくに,尾野真千子さんの『カーネーション』があまりにもできすぎていた。尾野真千子さんはちょっと例外中の例外だろう。

 7年の月日が経ってもまだ27歳。若い。若いのに一流。もうこれは,どうしたらいいんだ。40歳の宮あおいも,きっとこのままのような気がする。オズマはそのとき定年間近...でもないか。65歳定年になっていれば...

 こちらも負けずに鍛えておこう,そう思える活躍に今後も期待する


【20年以上経っての再考】スピナーベイトの名作・デルタフォースについて考える。

2013年04月16日 05時37分17秒 | オズマのバスタックル

 この写真は,1994年発行の釣り雑誌の表4広告から。

 デルタフォースは,エバーグリーンが最初に発売したスピナーベイトである。いまはもう新品発売されていないが,中古市場にはこれでもかと出回っている。価格も底値である。地域によるが,高くて500円前後が妥当な価格帯。僕の近所では新品同様が420円というのが相場である。

 僕はこのルアーを発売当初から使っている。そう,実に一軍登録20年。我ながらビックリである。いつでもどこでもというわけではないが,とくに「はまる」ときがある

 広告では「どんな状況にも対応」と書いてあるのだが,個人的にはシングルウィローとWウィローでしかいい思いをしていない。それは,アームが硬い=早巻き設計だからだろうか

 この「アームが硬い=早巻き設計」というのは,潮来の村田さんに「スピナーベイトの見分け方」で直接教わったものだ。当然20年以上前の話である。

 そういうわけで,いまでもシングルウィローとWウィローの在庫は欠かさない。とくにWウィローは,現在発売されている新品スピナベにはないフラッシュ感が素晴らしく,その泳ぎを見るだけで釣れそうに思えてくる。

 いままで何度も「他のルアーで釣りきったと思ったのに」,このルアーを投入すると釣れた,ということは多い。

 中古価格も安定している。腐ったスカートは交換して,ブレードはピカールなどで磨けばまず使える。なにより安価なのでオススメだ。1/2ozでぶっ飛ばし,その威力を知ってほしい

 まあ,とにかく国産スピナーベイトが非常に少なく,かつコンパクト「すぎる」モデルが多い現状では,かえって効果的なときがあるということである。

 「ルアーサイズ」に関しては,僕はワームについては自信がなくなったが(昔はトーナメントワーム8インチを溺愛していたのに),ハードルアーに関してはいまでも「普通のサイズ」では不十分なことがあると思って,最近とくに入れ替えをしている。クランクもちょいと大きくしてみるとか,ね。

 まあ,いつもの通り「釣れてから,さももっとものように語る詐欺師」なので,過信しないように。ジャロに訴えないでね


【じぇ!】ありがとう,三國連太郎さん。

2013年04月15日 17時38分42秒 | オズマの独り言

『釣りバカ』朝原雄三監督が三國さん偲ぶ「一流の仕事の仕方を目の当たりにした」(ORICON STYLE) - goo ニュース

 まさに男のなかの男が逝った。御年90。急性心不全,すなわちポックリ逝ったのだろう。

 最後まで飾らず謙虚な方だったという。オズマが生まれてから,この方が画面や話題から消えることはなかった。それだけに「釣りバカ日誌」打ち切りになったときは,ああ,もう最期が近づいているのだと,プロである三國さんは引き際を感じたのだろうと思っていた。

 芸に生き,芸に死す。まさに男の中の男だった。息子さんである佐藤浩市さんも好きな俳優(あわよくばこんなふうに歳をとりたい憧れの人)だが,三國さんはあまりにも偉大だった。

 でも。90でポックリ。これは嬉しい。病院で薬漬けにされたのではなさそうだから。

 憧れの俳優は死んでも輝き続ける,そう,オズマの星のように....。え,『オズマの星』知らない 今度勝手に命名するんですが(じぇじぇじぇじぇじぇじぇ


2013/04/15 水郷&嘉襟之川 「根性の千本キャスト!」の巻

2013年04月15日 17時37分15秒 | 2013オズマのバス釣りレポート

 やっとまもとな釣行レポートになるのか 今回は久々のブラックバスだ。しかもそれなりに納得できるサイズ・釣り方なのだ

 4/13は土曜出勤当番であった。当番とはいっても,急遽の仕事があったり,PC処分を2台したり,意外なほどにやることがあった。そしてなにより天気が恨めしかった。ああ,少なくとも雨に濡れない気候なんだと。それだけでも気分がいいじゃないかと。

 そしてその土曜の振替休暇が4/15。一応ブラック企業ではないのでなかば強制的に休暇になる。そう,「強制的」なので,ヘタをすると意味なし3連休とか,まあ,世間の暦とずれるのである。それでも日曜・祝日当番がなくなっただけマシだともいえよう。贅沢をいうとキリがないゾ

 今回は,当然のごとく「ギルオリジナルライン」が初代アプロードGT-Rと同じようなものかどうか確かめるというテストの意味合いが強かった。もっとも,シーズンインは早かった2013シーズンであるが,まともなサイズが釣れていないので,それをかなえたいのだ。当然平日釣行なので午前限定であるが

 日曜は21時に就寝。これだけは月曜出撃のメリットだ。僕は早い就寝に慣れているので,朝が早くとも大丈夫。だが,たしかにセットしたはずの目覚ましは30分過ぎて3時30分になっていた

 利根川高速を4AGEでぶっとばす。オイル交換したせいか吹け上がりがいいような気がする。それに燃料もいままで以上に減らないように感じる。これはまたリッター15を超えるだろう。

 そして水郷に5時30分到着。だがそこは北風が強かった。


それでも9時半まで投げ続けた。

 『巨人の星』で,飛雄馬が自分を鍛えるべく「根性の千本投球」をしているシーンが自分には焼き付いているが,この日のオズマにとってもまさに「根性の千本キャスト」である。右・左,交互にキャストし,ロングキャストからピッチングまで,ギル・オリジナルラインの性能を確かめるべく,いや,やはり大きな魚と出会うべく,強い釣りを根性で続けるのだ

 人はいう。「スピナベで釣るなんてカッコイイじゃないですか」と。違う違う。オズマは下手くそだから,ポイント絞り込みができないから,ハードルアーで最強スナッグレス性能のスピナベを投げ続けるしかないのだ。ときに遅く,ときに速く,ときに振動で,ときにフラッシングで,少なくとも4つのやり方で「出会い」を求める以外に未熟なオズマの腕を補う作戦はないのだ。ワームがうまい人が本当にすごいといつも思うもの...

 だが,当日の水郷の北風といったら,大荒れのレベルであった。とてもじゃないがシャローはザブンザブンいってしまって釣りにならないところがほとんど

 思い切って嘉襟之川に移動した。オズマにとって切り札的存在のポイントだ。

 そして,いつもなぜか釣れるポイントにきたが,そこではバイトなし。しかし,よく観察していると...


濁りとクリアな水が境目になっている。

 シャローにこうしたスポットがあることに気づく。先週までとは異なり,田植えのために増水(おそらく本流筋から水をひいている)もしているし,これはチャンスだ。前々回リールをぶち壊したポイントにまた舞い戻ってきたのだ。そう,リベンジを果たすために。自分へのリベンジだ

 そして,デルタフォース1/2oz・ホワイトWウィローにチェンジし,まさに上記のポイントへキャスト。

 すると,シャローに差し掛かったスピナベに大きな黒い影が襲った。

    「バシュ

   「よっしゃあ

 エセ今江プロがエセ今江タックルでついにバイトをものにした。十分40UPはある。だが,場所的に抜きあげるしかない。まさにラインテストのためにも一気に勝負


ヨッシャアアアアア! 勝った
41cm。ブリブリですわい

 まさに根性が試された1本。この嘉襟之川ではかなりいいサイズだと思う。なによりこれからの時期には,30UPがギリギリなんてことも珍しくなくなるから,まさに「黄金の法則」が成り立ったといえよう。そう,

  「風が吹いたらスピナーベイト」「スピナーベイトは回転釣法でこそ効果を発揮するルアー」

ということだ。


嬉しいのでもう一枚記念撮影

 この後,実に12時30分までスピナベを投げ続けるも,さすがにバイトなし。北風が強烈すぎてシャローに残っているバスが少なかったのだろう。ましてや寒冷前線通過後である。かのラリーニクソンでさえ手を焼くという寒冷前線通過後のショックに耐えたビッグバスがわずかだが居たのだということだ。その出会いに千本キャストが必要であったと片付けておこう
 
 歩数計を見ると半日にもかかわらず8000歩オーバー。だが,スリムになったオズマに贅肉の重さはない


お昼はスーパーぐらいしか近所にないんです。品揃えが東京に比べ...

 嘉襟之川での釣行で困るのが,なんといっても昼食場所。コンビニかスーパーしかないのだ。でも,今日はお祝いだ。


オールフリーで乾杯

 2011年頃のレポートにもこんな写真があった記憶がある。あの当時は,たしか水郷が震災でまともに釣りができなかった頃。いまは違うが,オズマにとって嘉襟之川はなにかドラマが待っている,そんなポイントなのだろうか。

 さあ,これで今週もウキウキ過ごせる。メタマグも新品で届くし,ラインは十分合格だ

 次回も,懲りずに千本キャストしよう。

 そして気がつくと左肩のコリがなくなっていた。剣道のように振りまくっていたからだろうか...


結局,もう一度07メタマグを購入しようと決意。

2013年04月14日 12時01分02秒 | オズマのバスタックル

 前々回の釣行で壊れたメタマグは,シマノの診断では15000円以上の修理費。フレームが曲がったとか。正直スプール交換だと思っていたのだが。センターフレームがどうとか言っていたなあ。

 詳細は,正直不明である。それは僕が素人だからだ。釣具のプロじゃない。そこで,やはりセクシー加納さんにあらためて診断をお願いすることにしてはある。セクシーベアリングなど「生きている部品」だけでも再生させる作戦である。

 そしていま。ニューメタニウムが販売された限りは,もはや07メタマグは店頭在庫限りだろう。

 実は今日は出勤日で,会社が終わった後,何箇所も釣具店をまわったが,すでに07メタマグはなかった。ネット在庫はあるが,どう考えても店頭の方がやはり安心だ。中古購入はやめておこう。

 いや,実は「メタマグDC」「スコーピオン1500」「スコーピオンDC」などを手にとったのだが,どれもしっくりこなかった。現在メインのスコーピオンXT1000に比べて高機能であっても,僕にとっては宝の持ち腐れのようなのだ。「DC」は特に機構が複雑で,壊れたら高く付きそうなのがとくに気になる。

 そして困るのが,ダイワとアブは日本製ではないので,この理由だけでパスになってしまうこと。いい・わるいの問題でなく,こればかりは僕の好みの問題なのである。

 ニューメタニウムもじっくり吟味した。しかし,「SVS∞」とそれを支えるプレート?が,07メタマグのようにハッチで開かずポロリと外れるのが怖い。事実,旧スコーピオン1501では何度もフタを地面に落としたのだ。「∞」は調整が外からできるのでその心配がないという理屈なんだろうが,とにかく僕には,初代スコーピオン1501(当時はレフトハンドオンリーだった;腱鞘炎じゃなかったから)の悪夢がよみがえるのだ。何度も横利根の護岸にポロリと落としたよ...。

 あすはようやく休暇である。午後からでも釣具屋を回ってみよう。そして,ベリーで回収したメタマグはともかくとして,最後に新品購入したい。

 当初,07メタマグにはあまりいい印象を抱かなかったが,いまやこうして昔の写真を見て「ああ,感動したよなあ」と思い出す。そう,スコーピオンXTにしろメタマグにしろ「感動」があるのだ。

 07メタマグ。その材質上,どうしても強度にやや難があったり,ギアのグリス切れが起きやすいことは教えてもらった。でも,やはり気になってしまうのだ。赤メタ同様に! これが道具への愛着というものなのか!

 ★追記 4/14現在,店頭在庫はシマノに返却されているところ多数(西東京地区では見つからず)。ネット在庫も大幅減少(アマゾン在庫から消えた)。速攻で他のネット通販で依頼しました。


【効果絶大・糖質制限】薬師如来への誓いを果たした。

2013年04月14日 11時26分52秒 | オズマの独り言

 昨年12月まで最大78キロもあった体重が,この4ヶ月あまりで65キロ近くまで落ちた。体重計に乗ると,毎週減っているのでこれは危険かもしれない。

 だが,血液検査の結果などは極めて良好である。78キロ時代は,写真を見てもブタのようになっており,いま,他人が撮影してくれると,自分でも「オオオ」と驚く。中年オヤジでも「みっともなくない」レベルになった。外見は重要だからねえ。

 それにしても,あれほど困難と思われた減量がこんなに簡単だとは思わなかった。わかりやすく言えば,「朝食を野菜ジュースとヨーグルトのシャッフルドリンク」に変えたこと。あとは大盛りなしにしたこと。アルコールを控えたこと。

 なにより,毎日歩き続け,釣りに行けない冬だからこそ徹底的に歩きまわった。

 空腹感が気持ち良いなどと,当初は思いもしなかったが,いまは「すい臓がよみがえってくる」という実感がある。他の臓器も「足りないエネルギーを体内脂肪から摂取して」よみがえったようだ。

 だがしかし,スーツの買い替えはサイフに痛烈なパンチである。調子にのってしまったとは思っているが,自分をもうこれ以上太らせないために全部買い換えたら40万円オーバー。もっとも7着分である。礼服込みである。紳士服の青山であるが。

 昼ごはんは普通に(絶対大盛りにしない・セットものは食べない),夜はご飯軽めで野菜中心に。

 たったこれだけのことを維持すれば改善されるのかと,いま改めて思う。そしてなにより,元旦に誓った薬師如来に対して申し訳が立つ。「願うばかりでなく実行しましたよ」と。

 さて,明日は振替休暇。当然釣りに行く。とにかく釣りたい。そろそろライギョでも釣れないかなあー。


【今月のロドリ】「釣りはカルトな部分がある」に激しく同意。

2013年04月13日 00時01分01秒 | オズマのその他釣りレポート

 ロドリ。正確には『Rod&Reel』で唯一といっていいほど読んでいるのが,この記事である。

 今月号では,「釣りはスバリ,カルトだ」といっている。

 読んでみるとわかるが,要は魚にきかなきゃわからない話(つまり解決不能の話)がほとんどで,それをああでもない,こうでもないと想像するのは楽しいけれど,それをまた商売に転化するのができるのも「釣り」の本質だともいう。

 まったく同感だ

 要は,「なになにパターンで釣れた」とよくいうけど,およそ田辺プロレベルにならないと,「事前に語って」釣ってはいないのではないか。もちろん僕は論外で,「釣れてからさももっとも正しかっように語る詐欺師」である。開き直っちゃオシマイか

 また,この「魚にきかなきゃわからない」から,いくらでも怪しい商法が成り立つし,理論武装もあるという。ああ,いまでも有名なM社の「なんたらかんたら水流理論」とかですかwww。いまはもうそのカルト性もなくなって,ベリーで叩き売りされても売れ残っているルアーが代表だけどねえ...。正直,M社のルアー,ホントに理解できなくて,使ってみてもチンプンカンプン。で,いつも短命だ。使いこなせるのはアタマが良い人なんだろう。

 それにしてもだ。
 こういったカルト的要素の遊びにハマるのは,意外と理系が多いという事実。まあ,オウム真理教も理系だらけだった。これは,理系=左脳で割り切れない世界,それが右脳の直感的世界であるわけだけど,そこに惹かれてしまうのだそうだ。ああ,これはオウム真理教事件のときから言われていたけどね。僕も,心霊現象などまったく信じていないが,いざとなると否定できない,いやさ興味があるからなあ。でも,実際は霊感ゼロで,霊感商法さえもかかってこない。

 話がずれた

 というわけで,ロドリのこの記事は好きである。編集者に相当「ツウ」な人が居ると思われる。同時に僕の世代の匂いもプンプンしてくる。

 それでも。

 このロドリの寿命は一週間。あっけなくベリーに古本となって戻りましたとさ