オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2016/06/11 メトロリバーvol.23 「バイトはかなりあったのに」の巻

2016年06月12日 07時45分32秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 出家だったが,バイトはかなりあった。それもTOPばかりに。こういうことを予想して,結構なルアーを揃えてみたのだが...。


クランクに効果が薄いことがわかってきた。

 以前,Kさんとお話ししたときに「クランクはなぜか効果が薄い」という話を聴いた。そのときは,本当にそうなのかなあと思っていたが,実際,TOPでバンバンアタリが出るようになると,いや,魚影が見えると,たしかにそうかもしれないと思う。

 なによりも,メトロリバーは魚影が濃い。コイが圧倒的で,流心だろうがトロ場だろうが,どこでも多い。冷静に観察していると,コイが集団で小魚を追っているシーンを何度も目撃できた。

 実際,僕のルアーにも何度もアタックしてきた。しかし,あと一歩で吸い込まない。バスよりも,コイのバイトが相当あったようだ。

 さて,今日は久々にMさんとの釣行。Mさんは前日に超激しい飲み会をやっているので,12時に集合である。


利根川ではありません。

 ほどよく整備された堤は歩きやすいが,最寄り駅からは20分ぐらいだろうか。景色がよいので疲れないが,今日も万歩計フルスケールだった。

 先週の夢よもう一度,とやってみるが,これが甘かった。ボイルが多発するも,そういうときはルアーを無視。ペンシル,ポッパー,I字系などを持ち込んだが,「チョボ」というアタリばかり。


久々にルアーを拾った。

 懐かしのシュガーミノー....だと思う。でも,シュガーシリーズ,自分の中では「釣りにくいランキング」なので,中古で処分しよう。

 その後も,日没寸前までトライするが,少なくともワームをやっている人たちは誰も釣れていない。いや,アタリさえない状況らしい。

 ふと我に返ると,「あ,キレイナ魚が」とMさんがいう。それは,ヤマベのオスだった。しかし,もうヘロヘロで岸際に浮いてきたので手づかみキャッチ成功


美しいですなあ。オスヤマベは憧れだよなあ。

 そういえば,僕はスレでハヤの幼魚やタモロコも釣っていた。そうなると,これで3匹魚に触れているのではないか

 それでは,そろそろ上がりますか


元気なMさんは僕の子供のような年齢。

 川原でビールを飲みながら会話する。そういう姿をずいぶん見てきたが,メトロリバーならではの幸せな風景。

 釣れなかったのに気分は爽快。そう,父が退院1週間でかなりの回復を見せてきたのだ。「止める」といっていた仕事も再開し,クルマの運転も再開。父の引退は,もっと先だ

 僕も,80歳の父に負けないよう精進しよう。

 次回,また新規開拓に臨む