出家だったが，バイトはかなりあった。それもTOPばかりに。こういうことを予想して，結構なルアーを揃えてみたのだが...。
クランクに効果が薄いことがわかってきた。
以前，Kさんとお話ししたときに「クランクはなぜか効果が薄い」という話を聴いた。そのときは，本当にそうなのかなあと思っていたが，実際，TOPでバンバンアタリが出るようになると，いや，魚影が見えると，たしかにそうかもしれないと思う。
なによりも，メトロリバーは魚影が濃い。コイが圧倒的で，流心だろうがトロ場だろうが，どこでも多い。冷静に観察していると，コイが集団で小魚を追っているシーンを何度も目撃できた。
実際，僕のルアーにも何度もアタックしてきた。しかし，あと一歩で吸い込まない。バスよりも，コイのバイトが相当あったようだ。
さて，今日は久々にMさんとの釣行。Mさんは前日に超激しい飲み会
をやっているので，12時に集合である。
利根川ではありません。
ほどよく整備された堤は歩きやすいが，最寄り駅からは20分ぐらいだろうか。景色がよいので疲れないが，今日も万歩計フルスケール
だった。
先週の夢よもう一度，とやってみるが，これが甘かった。ボイルが多発するも，そういうときはルアーを無視
。ペンシル，ポッパー，I字系などを持ち込んだが，「チョボ」というアタリばかり。
久々にルアーを拾った。
懐かしのシュガーミノー....だと思う。でも，シュガーシリーズ，自分の中では「釣りにくいランキング」なので，中古で処分しよう。
その後も，日没寸前までトライするが，少なくともワームをやっている人たちは誰も釣れていない。いや，アタリさえない状況らしい。
ふと我に返ると，「あ，キレイナ魚が」とMさんがいう。それは，ヤマベのオスだった。しかし，もうヘロヘロで岸際に浮いてきたので手づかみキャッチ成功
。
美しいですなあ。オスヤマベは憧れだよなあ。
そういえば，僕はスレでハヤの幼魚やタモロコも釣っていた。そうなると，これで3匹魚に触れているのではないか
それでは，そろそろ上がりますか
。
元気なMさんは僕の子供のような年齢。
川原でビールを飲みながら会話する。そういう姿をずいぶん見てきたが，メトロリバーならではの幸せな風景。
釣れなかったのに気分は爽快。そう，父が退院1週間でかなりの回復を見せてきたのだ。「止める」といっていた仕事も再開し，クルマの運転も再開。父の引退は，もっと先だ
。
僕も，80歳の父に負けないよう精進しよう。
次回，また新規開拓に臨む
6/5メトロリバーからの帰宅時，ジャンクション駅にて遭遇。
形式名称が189となっていた。なんかうろ覚えだが，「あずさ2号」のモデルになっていたのではないだろうか。
このタイプの特急，いま乗ると狭い。狭すぎて耐えられない。よほど，常磐線とかの普通グリーン車の方がマシだと思うほどに。
もう40年も前の電車だろう。
電車はエコだから古くてもＯＫなんだろうか。古いと燃費がわるいはずなんだけどね。
電車オタクでもあるオズマからでした。
ムリ。続投ムリ。舛添に投票していないからだけど，ムリ。理解不能。
言い訳も，屁理屈もムリ。
猪瀬さんがかわいそうに思えてきた。週刊誌バッシングで，甘利さんも休んでいるというのに。
週刊誌は，ヤクザ流の闘い方を知っている。ネチネチ・クドクド・タラタラと追い詰める。
...ということは，勘のよい諸兄ならお気づきであろう。「自分がどういうときにどうすべきか」を。
しかし，次に選挙っていっても困る。石原さん，戻ってこないかな...。あり得ないか。
CR-Xの後継かと思って期待して，ホンダに見に行った記事が残っているかもしれない（めんどくさいので自分の記事は検索しません）。
CRは，Xだよ。
サイバーCR-X。バラードCR-X。あの二つだけが「CR」だったのでは。「CR-V」なんてのもあるが，個人的に好きじゃない。
カッコヨサでは，EF系であるサイバーこそ本命。「サイバースポーツ」なんて，いまじゃ絶対使えない売り文句だった。それなのに売れた。
スポーツカ－よりも，サイバーやバラードがそうであったように，「スポーティ」であってほしい。楽しいクルマであってほしい。
芋虫みたいな顔がどうもな，という人が多かったのではないか。カローラも，現行型のマイチェン前は芋虫だったし。もっとも，いまのカローラも好きじゃないけど。
中古市場で，いま，1980年代スポーツ系のクルマが全般に高騰中。もう，カリーナ1600GTなんて買えない価格になってしまったな。
ますます，自家用車を希少価値で乗っていこうと決めるニュースだ。
結論としてクルマは当分買い替えない。メーカー保証がまだ残っているので，まずは保証を使い切っておかないと，もう二度と乗ることができない4AGE搭載車だしね。
そして，写真のカローラFX-GT。僕が学生時代，シビック同様大流行した。AE86じゃないからダメ，なんて屁理屈を凌駕するカッコよさ。こういうクルマの時代はもう来ないんだな。
それでも，振り返ればEF9-VTECシビックに乗っていたのは幸運。6年半しか乗れなかった（雨漏りして修理不能）が，あれで「ツインカムライフ」が決定した。
そしてAT210カリーナ1600GT。9年半乗ることができ，最後のミッショントラブル以外は本当に故障のない優秀なクルマだった。あそこで一気にトヨタ推しになった。というか，いまお世話になっている店舗限定であるが。
その後，AE111-1600GT。これは奇跡の出会い。たった1万7千キロ程度走行の極上車がディーラー系で売っていた。
いまは訳あって違う4AGE搭載車だが，6MTは健在。シンクロが多少逝かれてるし，塗装も一部剥げていたりするが，新車よりはるかに楽しい。
そんな思いを新たにしたのは，6/4に父の退院を迎えに行ったときのこと。磨いたらキレイになった。気分が高揚した。こういう気分，現代のクルマにはまったく感じないだけに。
冷静に分析しても，Wエアバッグ・ABSまでついている時代のクルマ。衝突回避ブレーキなどはないが，二度と中古としてディーラーには流通しないだろう。
そういえば，最近のクルマ雑誌で「MTに乗っていると脳みそが活性化される」ような話題があった。まさにわが意を得たり，である。
それにしてもFX-GT，カッコイイ。カローラランクスにもカッコヨサを感じるが，いかんせん，1.8Lなんだよなあ...。
1.6Lツインカム，が僕のカーライフ。1.3でも1.5でもないんだ。
人は，オズマを不屈の根性の男と呼ぶことになっている
。
メトロリバーに挑戦し始めて約半年。まだまだ出家率が高く
，安定して釣ることなど不可能な道。
それでも，かつて河口湖に通ったように，ビン沼に通ったように「結果が出る」まで行くのがオズマの道である
。
6/4に父の退院があったので，出撃は当然6/5。しかし，朝から雨
が降っていたので，止んでから出撃という，メトロ感覚バッチリの出撃で，現地には12時に着いていた
。
釣れそうな雰囲気だ。
メトロリバーは，アユの天然遡上が激しい。いたるところで「アユボール」ができている。まるでそれは琵琶湖かと錯覚するほどに。
そういえば，今日もKさんとのコラボである。Kさんは出家率が低く，非常に参考になる先達なのだ。今回の場所も新たにセレクトしたので，一緒に開発しましょうとのことで合意したのだ
。
まるで八郎潟のような天候。
予報とはうってかわって，天候に恵まれた。リュックに詰めてきたカッパが重いがしょうがない。
ワームを打っていると，Kさんが「ニゴイ釣りました」メールをくれた。興奮して状態を聞く。ドリフト釣法らしい。さすがはKさんだ。
なかなか釣れない，僕にニゴイは。うらやましい！！
だが，僕にはマネが難しい釣りのようなので，以前Kさんが「シンキング・Wスイッシャーがいいですよ」と言われていた影響で購入した，ダイワ・ガストネードにタックル変更した。
このルアーを。
ベイトフィネス12LBでフルキャスト。
竿はゾディアス168BFS-2，リールがSS-SV103H，ラインはGT-R・MH12LBである。
これに，まずはファーストシンキングであるというガストネードをつけてフルキャスト
。気持ちよい回転，そして飛距離。もう，ホントにヘラクレスは不要だ。
続いて2投目。...と思ったら，すでにルアーが水面から消えて，強烈な引きが竿に伝わってくる
。
ドババババ。久々のグッドサイズだ。いままではスピニングだったから冷や汗を流していたが，今日は強引に寄せらせるゾ
。
37cm。記録更新。
やった
ついにまた記録更新。それもTOPで炸裂した。アユボールには「I字系ルアーが効く」とはKさんの弁だが，まさにその通り。感謝してもしきれない。
興奮さめやらず，しかし冷静にラインを結び変えて，今度は普通のシンキングモデルにした。すると，またもや投げたはずのルアーが水面からうれしい消失
同時に，重量級のファイトが伝わってくる。コイかもしれない。でも，これはバスだと思っていたら，やっぱりバス。それも，自己記録を大幅に更新することは確定なサイズだ。
ジャスト45cm。最高だ
Kさんが現認者になってくれたので間違いない。というか，自分のメジャーが出しにくくてお世話になりました。
それにしても，さすがはメトロリバー。魚影が濃いのか薄いのかサッパリわからない。なぜなら，直後にKさんが40UPをヒットして，さらに行けるかと思いきや，ルアーを「見切られている」ような気配さえ漂ってきたからだ。
でも，これでKさんがニゴイ50UPとバス40UP，僕が37と45UPでかなりいい感じ。
3匹目は本命のアユだった。
ミノーのスレに引っかかったのがアユ。このサイズがウジャウジャ居るのだ。投網で一網打尽にして全部食べたいと思ってしまうが僕に免許はない。バスを釣る入漁券はもっていても，アユはリリースだ
。
その後，何度も「ドバン」という，TOPならではのエキサイトなアタックに二人とも興奮するが，17時30分にて釣行終了。今日は満足したので勘弁しておいてやる，ってやつです。
今日もまた乾杯。
今日は調子に乗って2本も空けてしまった。しかし，電車釣行はいい。自宅には1時間もかからないで帰宅していたのだから。
そういえば，45が釣れたときにへびんさんにメールしたら，ニシネ師匠が「ど，どこで釣ったんですか ルアーは何ですか」と訊いてきたので，思い切り自慢した（笑）。
TOPで45UPならば誰も文句は言えまい。
ニシネ師匠は「来週日曜6/12はメトロに行きます」とのことだったが，あいにく僕は会社行事で釣りに行けない。釣りに行くなら，6/11の午後からだ。
さて，それにしても，ようやく納得のいく釣果をものにした。だが，まだまだKさんのおかげであることは明白だ。でも，Kさんと釣っているととても勉強になるので，また次回にでもご一緒しましょう。2016年，骨をうずめる覚悟でメトロリバーに取り組みますので。
ふう，釣れた記事はまったく人気がないが，自分としては大変な自慢大会だったヨ
。
当初，あまりにも子供が見つからないので，「また家族の犯行か！」と決めてかかっていた。残虐な事件ばかりだからこちらも思考回路が切れていた。
しかし，捜索範囲に施設を入れなかったというのはマヌケではないか。同様の行方不明事件，もしかしたら結構あるのではないだろうか。
子供の天性の資質に感動する。野生がそうさせたのか，なぜ自衛隊の施設にたどりつけたのか，謎は多いが，これを「生命力」というのであろう。
それにしても，きっかけとなった「しつけ」ってなんだろう。僕も，幼少時に「出ていけ！」と言われてホントにプチ家出（電車で数時間無賃乗車）したら怒られたことがある。
僕は，釣り以外に対してひねくれているので（＝釣りに対しては素直すぎる性格！），気の利いたことがいえないが，しつけとして「置き去り」はやりすぎだろう。
『金八先生』にあこがれたけど，あんな先生やっていたら倒れてしまう，先生がね。いまの時代，ネットでなにかとうるさいからネ。
ムウウウウ。
カタログで存在を知ってから6か月が過ぎた。すでに販売されているところもあるようだ。
このリール，間違いなく2016年最大の目玉商品だろう。実勢価格は24000円程度で，ダイワのルビアスと同価格帯。
何が決定的に違うかというと，重量。いままで，僕はCOPLEX CI4+ 2500HGSを使っているが，同番手で5gも軽い。2500番で185gは，トーナメントEX750の270gの，90g近い軽量化じゃないか！
ダイワとシマノのスピニング，ノーマルでライントラブルが少ないのはダイワだと実感している。だが，例のラインローラー2BB仕様に変更すれば，シマノもまったく問題ない。
手元には，12ルビアス2506Hと13コンプレックスがある。ともに2BB仕様であり，非常に軽快なリールで優劣をつけることができない。
しかしである。このストラディックのスプ－ルの色，これがカッコイイ。ルビアスは日本製であり，そこが最大のお気に入りだが，シマノの海外生産品でもカッコイイものはイイ。
これが，2015年までなら「ふーん，スピニングなんて不要だな」で終わっていたのに，いまやスピニングなしで釣りができない。アドレナ2本も使える楽しい竿で文句がないどころか絶賛だ。
資金が問題だ。
2016年になって未使用のヘラクレス3本，13メタマグ（あえて07メタマグをメンテ優先で残す）を売却すればなんとかなるだろうか。
ダイワの15ルビアスも気になっているが，店頭でとにかく巻比べだなあ...。やっぱり買っちゃいそう。だって，交通費が段違いですからね（笑）。
本棚が一定量になると，僕の整理癖が出てくる。
そんな休日に，思い立って整理した。
『愛と誠』『巨人の星』などの梶原一騎ものも，さすがに熟読しすぎた。もう，漫画は『釣りキチ三平』 『サイクル野郎』だけでよいだろう。
クルマのカタログも，新車は捨てた。興味がわかないのだから持っていてもしょうがない。
仏像関係も，本当に必要な資料集以外はいっさい処分。
すっきりした。捨てられない，という人も多いらしいが，僕は捨てるのは好きだ。
一年間読んでいなければ，それはゴミなのだ。釣り具とて同様。
いままで，医療費については自分のことだけで精一杯だった。甲状腺癌，盲腸，ともに20万円を超える自己負担が生じたが，生命保険のおかげで救われた。
父の退院についても，手術などになんと500万円以上かかっていた。しかし，後期高齢者一定負担額というのがあるらしく，それ以外は請求されなかった。
自身，介護保険も納入している。父もである。だから，ある意味納得のいく医療費でもあったが，もし自分が父と同じ手術をしたら100万オ－バーの請求書が来たはずだ。
僕は民間の保険に23歳から加入している。当時，スキーでケガをしたので他人ごとではないと思ったから。同様に，クルマの保険も手厚いものになっている。
そういう安心さと引き換えに，民間の保険は相応の保険料があるわけだが，公的保険制度においては，今回の父の入院で唸るばかりである。
たしかに，都民としての税金も安くない。しかし，本当に財源としてよいのか。そもそも不足するのではないかと。
ただはっきりしているのは，しっかり納めてしっかりケアを受けられれば，それでよいと思う。ただし，介護認定についてはわからないことが多い。幸い，父は要介護ではないのだが。
一度，しっかりした新書を，別の視点で書かれた2冊を，読もう。
そうしないと，自分のいままでの考えでは，もはや限界だと知った次第である。
父（とうちゃん）の退院が決まった。6/4である，というか，その日に迎えに行くしかないので。
母が状況を聞いてきた。心臓以外は大丈夫。つまりはリハビリだけが肝要だということを。
幸い父は自営業。一か月以上休暇をしてしまったが，先日もお客様がお見舞いに来てくださった。なんという果報者。同時に，自分にはない人柄を尊敬はする。マネはできない。もって生まれた性格の差だ。
山のような書類整理がある。PCを使っての見積もりなどもある。廃棄すべきものも残っている。仕事はてんこ盛りだ。
齢80にして現役。最後に執刀医がこう言ったそうだ。「まさか，こんなに早く回復するなんて」。最初から「そこら辺の老人と一緒にするな」と家族は言っていたのに。
体力労働の重要性。なによりもそれを感じた。同時に，サラリーマンである自分の弱さも知った。自分が居なくても仕事は回るんだよね。
だが，僕も父の子供であるからして，より一層精進しよう。
いろいろなことがあった1か月弱で，関係する釣友にはとくにご心配頂いた。
あらためて深謝します。
とうちゃんは，これから日本一の，2度目の心臓手術をした男として，再起してもらう。合意形成は行われた。
旧車からの買い替えを考えているが，やっぱり気が進まない。結局見ているのは，青春時代にあこがれたクルマのカタログばかり。
昔は，シビックがあった。カローラレビンがあった。しかし，いまはまったくない。MTさえなくなった。
楽しくないのだ。
貴重な旧車に乗っているのだと，改めて実感する。
そんなわけで，新車を見に行っていない。興味がないからどうしようもない。
そういえば，父の退院のめどが経たない。ペースメーカー強化型にするかどうかの瀬戸際で，要は，できれば手術をしない方がよいということらしい。
それにしても，世の「お父さん」は割り切ってミニバンなどを購入するのだろうか。
自分には，やはり高額な買い物であるし，割り切って購入などができない。
オートマというだけなら，旧車のオートマではどうなんだろう。かえって危険かもしれないが。
1600GTのATでも探してみるか。
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