オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2016/06/26 メトロリバーvol.25 「なんとか出家回避」の巻

2016年06月26日 20時28分01秒 | 2016オズマのバス釣りレポート

 メトロリバー釣行もついに25回目。これで,入漁料単価が1回100円ピッタリになった。

 前日までの天気予報では曇りだとか。これはもしかしていいかもしれないと期待していた。当然ゆっくり8時に家を出て,9時に現地到着。


湧水がでているんだ。いざとなったらこれを飲む。

 事前にもってきた飲み物1.5Lが早くも底を着くのではないかというほどに暑い。おまけに,前回入れ食いだったナマズは影も形もない。ショートバイトがスピナーに2回あったけど,魚種不明。

 10時になったので移動を決意。今日はKさんが上流域で釣っているとのことなので連絡してみたが,芳しくないようだ(あとで,日没間際にTOPでバスを釣ったとか...。次回からやっぱりそこに行こうかな)。


新規開拓を寿司で景気づけ。

 2月ごろにはちろうさんと来て,「釣れないんじゃないの」と疑ったポイントに移動。とてもメトロといった雰囲気でなく,完全に山間部を流れる清流だ。

 しかし,アユは一気に遡上したのか,この辺りでも見かけない。ヤマベがかろうじて泳いでいるが多くない。そこで,ダウンショットに変更。

 「ガツガツガツ」と小さなアタリが連続する。正体不明では悔しいのでゆっくり引き上げると,バスの子供。5cmくらいですよ。それと,ヌマチチブ。これじゃオフセットダウンショットにはかからない。

 運よく淵を見つけたので,今度はそこに入れてみる。すると「ズン」という確信的アタリ。朝から4時間近くで,ついにビッグフィッシュ...なのか

 コンクリートの塊に突っ込まれる。冷や汗が出る。その引きは,バスなのかナマズなのかわからないが,とにかく結構いいサイズ。なんとしても取りたい。

 「ウッ」。完全に根に突っ込まれた。だが,『釣りキチ三平』でやっていたように「反対側に回って抜いてみる」をやってみると,ついに魚体が現れた


やった。50ジャストのナマズだ。

 今日もしっかりネバネバ液が出ているが,やっぱり臭くない。アメナマを手づかみすることはできないが,和ナマズは可愛いのでついやってしまう。

 それにしても,この1匹で救われた

 その後,さらにどん詰まりになるところまで歩いてみるが,BBQ大会で釣りにならない。公営のBBQ広場があるようで,ここで釣りをするのは難しいかも。でも,バスはかなり居たんだよなあ...。クルマは運転めんどくさいからちょっと難しいけど,気になるポイントだ。

 さて,今日は16000歩を走破。13.1キロを歩いたので,さすがに疲れてきた。まだ16時30分だけど,今日はもう勘弁しておいてやる


うなされたような若者が居た川原。

 振り返ってみれば,6月は1回出家しているが,なんとかこれで乗り切った。

 同時に,さらなる開拓を決意。支流を含めると無限大。まさにメトロ大国。本流でさえもまだまだ3か所は残っているぐらいなのに。

 頼むから次回週末は,曇りでお願いします。雨は,午前とか午後とか,片一方なら行けるしネ。カッパを持っていくのは大変なので,ホント,それだけです。