オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【大好評のZODIASですが】ロクテン(1610)よりロクロク(166)が,僕には使いやすい!

2022年04月06日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


なぜ166MH-2の方が僕には使いやすいのか。それはこの差だ。

 1610MH-2より後に追加されたはずの166MH-2。

 シマノが流行させたような「ロクテン・バーサタイル」は,実は僕にあまりなじまない。1610H-2も持っているが,ヘビーロッドでこれ以上短いのがない,という選択肢で買ったのである。そう,八郎潟専用に

 そしてMHパワー。メトロリバーでも相当に使えることがわかってきたが,問題は「操作性」。操作しない釣り方,たとえばキャロのズルビキなどであれば,1610の方が影響はないどころかメリットがあるのはわかる。

 しかし,フルキャストするだけでなぜか1610になると妙に疲れる。それは,有効レングスというか,手元の長さの差だった。

 上の写真でわかるように,1610はグリップも指2本分長い。ここが僕の操作にあまりあわないところなのだろう。もちろん古くからの思い込みで「ロクロクこそバーサタイル」という思考回路になっているせいもあるだろうけど


穂先部分もやはり長い。家で持ち比べると違いがよくわかる。

 重量感というより操作性。それも,僕がダイワリールにあわせた場合の操作性。だから,多くのシマノユーザーにはあてはまらないだろう

 ただ,八郎潟なら1610MH-2を持っていくだろう。これでカバーを撃つ。Hパワーよりは軽いので楽になる。それでいて竿は剛竿に過ぎるぐらいだ。Mパワーではちょっとカバー撃ちが辛いときがあるからね。

 それにしても,166は「普通の規格」だと思っていたが,2ピースという条件を加えると事実上シマノでしか販売されていないことにガックリくる。

 流行って,どうなんでしょうね 個人的に,カーボンモノコックは「気のせい」ぐらいにしか感じないけど。もちろん,雨で滑ったりもしないからそれはそれでいいんだけどね


【岸田首相「難しい判断の連続」】それでもよくやっている,と評価する。

2022年04月04日 21時57分57秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022040401000318

 いつもなら手厳しく与党批判をするところだが,一連のウクライナ事変に対しての対応から,僕は「よくやっている方」と評価する。

 最近一番スッキリしたのは,ついに北方領土問題を葬り去ったこと。ビザなし渡航などがあったが,ロシアがこれだけ強硬ならば日本も対抗措置が必要だ。

 いや,なにより「北方担当大臣」を置いたりして,おそらく半永久的に敵わない「夢」のような課題にお金と時間を費やすことをやめたのだ。

 これは単純に不等式,「世界における日本の立場>>北方領土問題」であるからに他ない。

 もちろん,北方領土問題と一緒に北朝鮮拉致問題も葬り去るのではと危惧する向きもあろうが,その通り,いざとなったら北朝鮮問題も放棄される。

 国家とは・主権とは,命がけで守るもの。日本に自衛隊というものしかなく,事実上米国の軍事力に頼らなければならない以上,やむ無しの判断なのだ。

 野党はすぐに反応した。やれ北方領土を返せだの,毎週末に新宿西口で騒いでいる連中と次元に違いがない低レベル。財政というものがわかっていない。感情で動いているのが野党。そうでなく,ちゃんと「金勘定」で動いているのが岸田政権だといえる。

 ロシアによって,日本が島国であることの地政学上有利な点・不利な点がより明示化された。それゆえ思い切った対応ができているともいえる。

 いま日本がやるべきことは「世界から孤立しないこと」。ウクライナ難民を受け入れる。ウクライナを間接的にでも支持する。

 逆に,孤立しているロシアを見ればわかる。間違いなく軍事力最強,国力最低になっていく。すると,歴史が証左するように国家の破綻を迎える。

 世界は,より団結してこの困難な課題克服をする。そうすれば,いままでより次元の高いパートナーシップも得られるだろう。


【懐かしい写真】ラトリンログ・サスペンドは春の定番だった。水郷では。

2022年04月03日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


2014年の4月。横利根・中島屋の護岸で。

 こんな写真が出てくるのも,ガラケー写真をクラウドに保管してあるからだ。

 ラトリンログは,ポパイの特別仕様でたしかフックが鋭いものになっていた。

 でも,カエシが恐ろしくて全部潰してバーブレス。潮来にあった「サイト51」で購入した記憶が鮮明だが,なにより飛距離はまったく出ないログ。しかし,恐るべきは国産ミノーに見向きもしないバスが,このデッカイログにはバイトしてきたことだった

 よく覚えているのは,一度たしか8LBフロロのベイトフィネスで無理やりやったからアワセが効かなくて,歩きながらフッキングしたこと。キャッチしたのは数本だったかな。でも,この写真の前にもログは定番化していた。3-4月の定番だったね。


その頃はスコーピオンXTが主戦力。
 
 10スコーピオンXTが好きで,こうして4台持っていたんだね。07メタマグに置き換わるのはもう少しあとだったね。そして,赤メタカスタムもあり。

 この当時はシマノばかり使っていて,当時のダイワのリールはまったく知らない。なにしろSTEEZの初代が2006年に発売されていたことも知らなかったし,眼中になかった

 いまよりベイトリールがすでに多いというか,この頃はスピニングを使わなかった。ベイトフィネスを夢屋BFSスプールで行って,いま思えば厄介な代物だった。ダイワSS-SVは,この頃知らなかったんだろうか それとも無視してたのかな。

 そういえば,ラトリンログを売っているようなマモトなお店に行ってないジャークベイトといえばログ。僕はロングAでは釣ったことがないのだが,ログには信頼も実績もある。

 そうか,ログ,通販で探してみようかな あっ,止水域でないと使いみちがないね...


2022/04/02 メトロリバー 「自分のリズムを掴め!」の巻

2022年04月02日 19時43分06秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


ライトリグが飾りになっているような...。

 今日も釣行を頑張る

 4/1に大きな納品作業があり,朝から夕方まで肉体労働。肉体労働そのものは好きだったのに,やはりまた腰痛が悪化してきた

 今日は,冬並みの寒さだから防寒対策をしっかりして,釣れない可能性も高い冬のポイントに行ってみた。

 がら空きだった。どのポイントにもほとんど人が居ない。鯉釣りも見ている限りノーバイト。

 まずは,ソアレXRで久々のライトリグをやるも,すぐにシンカースタックしてやる気が続かない

 少し流れが強いけど,やはり「高比重ワーム」でやってみよう。ラインは,激安フロロ16LBだ。


ラトリンログ。新品で久々に買ってみた。

 後述するが,春といえばログ。ジャークベイトである。だが,タックルがミスマッチで動かせない。そもそもフロロだとダメなんだよね

 それでも,アタリの製品だったのか,なぜかまっすぐ泳ぐし,ダートもキレイ。運がよかっただけだろう。

 時刻はあっというまに11:50分。そのとき,違和感を感じた。とっさにクラッチを切るとラインがスルスル出ていく。これはバイトだ

 巻き合わせ,とやってみるがすっぽ抜け。たしかに魚の感覚があったのに。

 おまけに,このポイントではワームを2個も根掛かりで失う始末。知っているんだ,原因は。もう,ここ止めよう

 いろいろ移動して止水域まで来た。ワームの操作はやりやすいが釣れる気がまったくしない。

 クソ寒いのを承知で上流域へ。フル防寒でなければ即死だ。

 14時頃に沖へぶん投げるといきなり「ココ」というバイト ラインを送ってハンドル鬼大回転するもまた抜けた

 なんなんだろう,今日は。2回もスッポヌケじゃないか

 ここで思い切りルアーを変更。いままで釣ったことがないが,フックも違うものにしてみよう。

 すると15:30頃,「フッ」というラインの変化を感じた。すかさずクラッチを切る。ラインが走っていく。今度こそとフルパワー大回転

 乗ったああああ

 なんか障害物に絡んだりジャンプしているけどフル回転でぶち抜くしかないぞ


3度めの正直。35ジャスト。これならOKだ。


嬉しいので記念撮影。

 いやあ,寒かったけどやっぱりバイトでるんだ...。周囲のライトリグは誰も釣れていないというのに。

 正直,この仕掛け自体はかなりしんどい方だ。けして楽ではない。自分だけのリズムを考えながら,「タイムボカンのED」が脳内再生していたのが「とある」操作法だった。

 この後16時まで粘ってみるも,もう寒くて敵わん。帰宅しよう

 これで4月もバスで釣り開始。

 しばらくは不規則休暇が続くので,結局この釣りをどこまでやるかだろうか


すでに傷だらけのZILLION。今日も護岸にたたきつけてしまった。


釣れたらコレ,マスゲンドックでしょう。


【不謹慎?】ゼレンスキーと聞くたび,ボヤッキーを思い出すのだが(笑)。

2022年04月01日 21時48分57秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

タイムボカンEDメドレー 1975-1983

 どうしても毎日「ゼレンスキー」と聞く度に,「ボヤッキー」を思い出す

 そう,『ヤッターマン』の悪玉トリオ(実はそんなに悪ではない,むしろ愉快)の一人の名前だ。

 そして,このED。

 「ドローンジョ。はあ,トーンズラー。ボヤッキーよー,知ってるウというサビが好きでしょうがない

 気がつけば,放映当時から45年は経過しているだろう。

 小学生だった自分。タイムボカン,ヤッターマン,その後はしばらく離れてヤットデタマンを見ていたっけ。

 こんな愉快な「悪玉トリオ」を考えるマジメな大人たち。毒になっているようで毒でない。絶妙なさじ加減がスゴイネ。

 毎週「ヤラレメカ」をみるのが楽しかった。正直,ヤッターマンの活躍なんて気にしていなかった。みんなそんな感じだった。

 土曜の,たしか18:30からだったかなあ... 放映時間が思い出せないね。

 では,真の悪・プーチンにオシオキダベエ!


【アルキメデスの大戦・27巻】絶望の中から次善の策を見い出せ!

2022年04月01日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文


本屋さんに在庫がなく,ネットで取り寄せ。

 『オーイ!とんぼ』が驚異的ハイペースで単行本化されていくのに対し,こちらは数ヶ月おきの刊行だ。さらには,コロナの影響なのかマンガ売り場も寂しいばかり。なんとかしてネットで27巻が発売されていることを知り,ネットで注文した


なにもかもダメだ。でも,そこで止まる主人公ではない。

 このマンガを何度も絶賛しているが,やはりこの「大どんでん返し」のようなショックのときにこそ,主人公が実力を発揮することに賛辞を贈りたい


ならば,どうするかと立場を変える。この変わり身の速さ。

 要は,いつまでも「負け」に拘らない。そんなものはさっと忘れて次善の策を考える。ダメだからといって自暴自棄にならない。『オーイ!とんぼ』で「ガッツ」が必要だとイガイガが説いていたが,こちらのマンガも負けていない

 まさに「ガッツ」なのだ

 そういえば,「ガッツ」といえば,ロボコンの「ガンツ先生」だっけ 「ロボコン,0点」の決め台詞でお馴染みの。でも,ロボコンはまさに「負けてたまるかロボ根性」を出していた

 令和の時代になっても必要なのはガッツだ。ガッツを出すための体調管理も重要だ。

 三田紀房に一度でいいから会ってみたい。いったい,どんな思考回路なのだろう そもそも併行連載してしまうとか,正直かなり無理がありそうなことばかりしているように見えるのだが...