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「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

北九州市小倉南区 「 葉々窯 ( ようようがま ) の器 」

2015-07-06 00:02:41 | 日記 ・ イベント








葉々窯の器を初めて手にしたのはキッサコから

あの時から

「 一度、訪れてみたい 」 と思っていた窯元


そして、一昨日・・・

その器たちに逢いに行ってきた

白い器はこっちを向いて

その手を差し伸べられるのを

待っているかのように

並んでいた


手にとった中から

ふたつの器を買った


作陶師さんに包装される器に向かい

「 縁があってうちに来ることになったな 」

と言って

器を受け取った



これから先

この器たちを

大事に使いたい




※ 葉々窯については後日、掲載するのでお楽しみに・・・


沖縄県那覇市 「 二つの大 ( ウフ ) シーサー 」

2015-07-06 00:01:41 | 沖縄



壺屋にある 「 壺屋うふシーサー 」








ゆいレール牧志駅の近くの蔡温橋の袂にある 「 蔡温うふシーサー 」





那覇市内のいろんな場所で、いろんなシーサーを目にするが、
その中でもひときわ大きくて目を惹く2つのシーサーがある。

ひとつはゆいレールの牧志駅の近くの蔡温橋にあるシーサーと
もう一つは、壺屋の入り口にある壺屋うふシーサーである。

横に居る人との兼ね合いでその大きさを判断して頂きたいと思って、
あえて対象となる写真を掲載させて頂いた。

どちらも迫力があるシーサーであるが、
壺屋のシーサーは写真のように口から煙を吐くので、
タイミングが良ければ見ることが出来るかも?




大分県杵築市 「 杵築城 」

2015-07-06 00:00:41 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )



杵築城本丸天守閣









八坂川の横の丘上に築かれた杵築城の遠望








お城の手前にある公園からの眺望







杵築 ( 木付 ) の木の由来が書かれた看板





国道213号線を走っていると、目の前に感じの良いロケーションで城が見えて来る。

それは、1394年の築城以来、600年もの間この町を見下ろしてきた杵築城である。
模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守閣は、
在りし日のこの城の姿を偲ばせる。

室町時代初期、木付氏によって八坂川の河口にある台山の上に築かれたこの城は、
北は高山川、東は守江湾といった天然の要害に囲まれた城であった。
その後の天災、震災などで城も場所や形を変えながら、
主もまた前田、杉原、細川氏と入れ替わり、
その後の小笠原氏、そして松平氏を最後に江戸の時代も終わりを告げ、
杵築城は新たな城主を迎えることなく今に続く。
現存するのは一部石垣など。

現在では山上が城山公園として整備され一般にも開放されていて、
市内のあちこちで発見された国東塔など
貴重な石造物を野外展示している石造物公園もある。
築城当時 “ 木付城 ” と命名されながら
幕府朱印状に誤って “ 杵築城 ” と記されて以来 「 杵築城 」 になったという。
また島津の猛攻撃に2か月も耐えたことから別名 「 勝山城 」 とも呼ばれている。


所在地 : 大分県杵築市杵築16-1