



何度もテレビで見て、 ” 一度は食べてみたい! ” と思っていた。
その 「 ビルマうどん 」 がある、花千里に行って来た。
念願かなってというか、やっと食べれたと言う感じである。
テレビでも紹介されていたように、
手羽元をじっくり煮込んだスープと鷹の爪。
それにうどんの麺が絡み合って、絶妙なバランスでコラボしていた。
それが喉を通る時にカレーの滑り台を滑るように、
チュルルンと踊り滑る感触と味覚がたまらなかった。
コッテリでもないのに、それでもカレーの存在感を十分に引き立たせて、
ハマる美味しさであった。
それだけでも十分なのに、さらにホロホロに煮込まれた手羽元の美味しいこと・・・
これだけで茶碗一杯、いやいや二杯は楽に食べれそうな感じであった。
その 「 ビルマうどん 」 と、ご飯がついて七〇〇円はお得である。
もともと門司港にあるパコダ寺院のミャンマーの方に味わってもらうために、
玉寿司さんと千代本さんで出されていた 「 ビルマ煮うんど 」 を
絶やさないようにと、剣道で鍛えた心と信念で、始めたわけである。
そんな「 ビルマうどん 」 を継承して店を開いている鶴田美穂さんとは
初めてお会いしたが、
何度もテレビで見ているので初めてのような感覚ではなく、
門司競輪の話から、ビルマうどんの話、さらには沖縄の話まで、
幅広く付き合って頂いた。
「 ビルマうどん 」 は、お世辞抜きに旨い。
だから、何度でも食べに行きたい味であり、店である。
店名 : 花千里 ( はなせんり )
所在地 : 北九州市門司区柳町2-3-17
電話 : 093-381-8833
定休日 : 日曜日、月曜日
営業時間 : 11:30~20:30 但し( 15時~16時半まで休憩 )
門司駅より不老通りを徒歩約5分です。