「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

園田 匠選手 「 寛仁親王牌 」 優勝おめでとう!

2015-07-20 19:41:41 | 競輪・オートレース



4コーナー出口で、1号車 ( 白 ) の武田に迫る、8号車 ( 桃 ) の園田






























































今日、第24回 「 寛仁親王牌 」 が弥彦競輪場で行われた。

そのレースを見て、コウエイロマンの活躍ではないが、
久し振りに感動した。

本当なら見ていなかったレースである。
ふと、メンバーを見ると、園田が決勝戦に乗っているではないか!
それで、どうしても観ようと思って録画までしたレースは、
6番手から混戦の間中を突っ込んで勝利をものにした。

園田とは同地区、同町内の選手で、我が家に来て、
彼は飲まないけれど、一緒に宴会をした選手である。
北九州地区からは師匠の吉岡稔真以来の快挙である。

名前の残る優勝、ホントにおめでとう!
ゴール前は大きな声が出たけど、に感動したぞ!
これからも、藤井や松本兄弟ともども応援してるぞ!



「 ピース又吉 」 と 愛犬ピースと沖縄又吉ハイツと・・・

2015-07-20 14:41:41 | 文学・文化・映画作品








今日も田んぼの畔刈りをした。
このところ午前中で仕事が終わるが、
午前中の4時間でも汗だくでクタクタになる。

そういえば、土曜日に草刈りをして草刈機を持ったまま用水路に落ちた。
用水路に竹が生い茂っていたので気付かずにその上に乗ったらドボン!である。
時間的に11時を過ぎていたので、ずぶ濡れのまま草刈りを続けたが、
カラダは重かったが、結構じゅっとりとして冷たくて良かった。

そんな草刈りから帰って来て、一番の楽しみは水風呂とビールとハイボールである。
このところ昼間から飲むことが多くて、ゴロゴロしながら本を読んでいる。

そうそう、最近話題になったピース又吉の 「 火花 」 が芥川賞を受賞した。
これは、スゴイ才能だと思う。
話題性で獲ったタイトルではなく、実力で掴み取ったものだから、
ホントに凄いと思う。
皆は芸人とか何とか言っているけど、職業に関係なく、
文字が人の心に訴えるものは何かを知っているのだと思う。

火花も好きだが、個人的には彼が東京の百地域について、
身の上話を綴ったエッセイの 「 東京百景 」 が好きである。
タイトルは太宰治の東京八景にちなんでいるそうだが、
ボクも、以前飼っていた柴犬のピースと、沖縄市の江洲グスク付近にある
「 又吉ハイツ 」 のイメージが強くて、売れはじめの頃から意識していた芸人である。
そんな彼が芥川賞を獲ったことを嬉しく思う。
多少、生活感が変わるかもしれないけれど、
今まで通りのスタイルで、そしてスタンスで行ってほしいと思っている。

でも、レコード大賞じゃなけれど、
物書きで続けていこうと思えば、これからが大変だと思う。
ファンは 「 火花 」 よりも、もっと良いものを期待するから・・・

でも、九州・福岡地区の番組のティーンティーンに出ていたままの姿で
これからも頑張ってほしいと思っている。




7月20日 「 海の日に・・・ 」

2015-07-20 07:37:41 | 写真
        






海の日に

海に行って

ぼんやりと海をながめよう

なにも考えなくていい

なにも思わなくていい

ただ 海を見てるだけで

いいんだ

そんな日なんだ

今日は・・・





沖縄県今帰仁村 「 天孫子英祖二男 ・ 北山世之主 湧川之主の墓 」

2015-07-20 00:03:41 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所











「 天孫子英祖二男 ・ 北山世之主 湧川之主之墓 」 と書かれた墓石





今帰仁村の今泊集落を流れる志慶真川の近くに
天孫子英祖二男 ・ 北山世之主 湧川之主の墓がある。
ここは志慶真乙樽の墓の手前になるが、
墓には、比嘉家の墓の墓石もあり、門中であった可能性もあるが、
場所が湧川ではないのが腑に落ちないところである。

「 天孫子英祖王の二男が何故ここに? 」 って言うのが正直なところであるが、
津屋口墓のことも含めて、
一族からすれば離れ墓にしなければならない理由があったのだろう。

もともと今帰仁村湧川に按司道 ( あじみち ) があり、
そこにカー ( 湧泉 ) 跡がある。
池の側に6基の香炉が置かれ、按司道と香炉、そしてカーなど、
どのような関係にあるのか興味深い。

付近の様子を述べると、すぐ近くに新里家がある。
それと湧川の村の創設は1738年である。
そして寄留士族が過半数を占めている。
また、豊年祭の時、メンビャの広場で棒と路次楽と奉納踊りが行われる。
そこでの演舞が終わると、香炉のあるカーの側(按司道)を通り、獅子小屋へ向かう。

これまでの香炉の調査は按司が薩州や江戸立など上国の時、
随行していった奉公人が村(ムラ)の御嶽(ウタキ)のイベや
遥拝場所に寄進する例が散見できる。


馬の詩より ・ 「 横たわりし君 」  ゲヴァルト

2015-07-20 00:00:41 | 馬の詩 ・ それぞれ...

  「 横たわりし君 」   ゲヴァルト 



阪神との相性の良さから
もっとも その勝利を期待されていた
ゲヴァルト

まともにゲートを出ていれば
おそらく勝っていたであろう
丹波特別
こともあろうか そのスタート前
発馬機内で転倒し
ゲート後方で横たわる
その苦しむ姿を取り囲む係員

あぁ なんということか ・・・
横たわりし君の馬体は
ふたたび立ち上がることなく
そのまま馬運車へ




ゲヴァルト せん馬5才 13戦4勝
平成17年2月26日 阪神競馬場
丹波特別の発走前 第二頚椎骨折のため斃死