試飲用のハイビスカスティー
買って帰った 「 35COFFEE 」
ゆいレールを降りて、那覇空港駅の改札口に向かうと、
特設の売店でハイビスカスティーの試飲が行われていた。
「 ん? 」 これは。と思い、ハイビスカスティーを頂いたが、
その横で販売されていた 「 35 」 の数字に目が行った。
最初は、子供向けの物を扱っているのかと思っていたら、
珊瑚で出来たコーヒーだと訊いて、
爆買いならぬ、 ” 即買い ” をしたわけである。
サンゴの島、 “ 沖縄 ” は、
かつては、 “ 琉球 ” と呼ばれていましたが、
それ以前は、 “ うるま ” と呼ばれていました。
うるまとは、うる ( サンゴ ) ・ ま ( 島 ) 。
このサンゴの島にしかできない焙煎方法がサンゴローストです。
サンゴ焙煎とは、風化した骨格サンゴを200度以上まで熱して、
コーヒーの生豆を焙煎したものです。
ふだん何気なく飲んでいる1杯のコーヒーから沖縄の海を救うことができたら?
生活のほんの一部を沖縄のためにさりげなくギフトできるのが 『 35 COFFEE 』 。
サンゴ焙煎という沖縄だけのオンリーワンなコーヒーです。
フツーに入れてもアメリカン?な感じだったから・・・
普段飲み慣れたコーヒーからすると、味、コクともに物足り無さは否めないかな。
そうそう、ハイビスカスティーは・・・
アセロラジュースのような感じのものだと思っていただけたらいいだろう。