
父 ミイシエロ
母 エイシンミシガン
生年月日 / 2000年3月23日
調教師 / 瀬戸口 勉 ( 栗東 ) ・ 堀 千亜樹 ( 大井 )
馬主 / 平井豊光
生産者 / Columbiana Farm
産地 / 米
通算成績 / 41戦5勝 [ 5-4-5-27 ]
主な勝鞍 / 朝日杯フューチュリティS ・ 弥生賞
デビュー戦は2002年6月15日、
阪神ダートの新馬戦で1番人気に推されたが2着に敗れた。
その後、阪神で1番人気2着を挟んで、阪神の未勝利戦で初勝利。
その後、オープン特別やデイリー杯2歳ステークス、500万下条件戦等、
4戦するものの4着、4着、2着、2着と惜しい競馬に終わる。
その後迎えた京都2歳ステークスでザッツザプレンティを競り落とし2勝目。
朝日杯フューチュリティステークスでは、
9戦という使い詰めのローテーションが嫌われてか8番人気と低評価だったが
福永祐一を背に好位から押し切りGⅠ制覇。
勝ちタイムはグラスワンダーのレースレコード(当時)を更新する1.33.5であった。
3歳の始動戦は弥生賞。
ザッツザプレンティが圧倒的な一番人気であったが、
4着までタイム差なしの混戦を競り勝ち連勝でクラシックを迎えた。
ひと叩きして迎えた皐月賞は同厩舎で、
きさらぎ賞・スプリングステークスと連勝中の、後の2冠馬ネオユニヴァース、
朝日杯・スプリングステークス2着のサクラプレジデントに次ぐ3番人気であったが、
レースは人気2頭のマッチレースとなり離れた3着。
皐月賞から直行して迎えた東京優駿 ( 日本ダービー ) では、
距離の壁もあってか5番人気で10着に敗れた。
秋は、マイルチャンピオンシップ等に参戦したものの3戦未勝利に終わる。
GⅠ馬にはめずらしく、GⅢやオープン特別を中心に使われたものの
20戦して未勝利に終わる。
そして2005年12月に中央競馬の登録を抹消し、大井競馬場に転厩した。