「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎県宇久島  「 宇久七代の武家屋敷跡 」

2017-03-20 18:08:52 | 歴史 ・ 墓 ・ 城 ( 本土 )



屋敷跡の石垣塀








屋敷跡に建つ説明板





平清盛の弟である平家盛が壇ノ浦合戦後、
この地に逃れてのち七代(200年)にわたり
五島一円を統治したという。

宇久島は五島列島の歴史と文化の発祥地といわれている。
島の中心である平郷の町を歩くと、
東側に海を臨む港で海岸線と平行な通りを主軸として横に展開する町と、
そこから丘陵地の方へ縦に展開する町とによって構成されている。
横軸の町には商店や旅館、郵便局、銀行など商業的な性格で、
縦軸には住宅、旧武家屋敷、密集系漁村の町並みがみられる。



しまんちゅをチムドンドンさせた八重山商工

2017-03-20 11:50:56 | お題
















2006年に石垣島から初の甲子園出場を果たし、
春夏の甲子園を熱狂させた八重山商工野球部。
天真爛漫で豪快、それでいて脆さを併せ持った
純粋な島の子供たちの野球に多くの高校野球ファンを魅了させた。
ロッテの大嶺祐太や沖縄電力に進んだ金城長靖などの活躍が思い出される。

センバツの試合は那覇の泊港から久米島に向かうフェリーの中で観戦したが、
船内はもう、ヤンヤヤンヤの大声援だった。

それは 「 やいま ( 八重山 ) 」 という島からの快挙に
石垣島以外の多くの島の出身者が自分の島と重ね合わせた部分もあったと思う。

かつて地方競馬出身のハイセイコーやオグリキャップの活躍に
地方出身者が自分の夢や希望を馬に託し、
サクセス・ストーリー重ね合わせたのと似ているのかもしれない。


※  「 チムドンドン 」 はウチナーグチで、興奮して胸がドキドキするというような意味。


第5位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 オンラインショップ 」

2017-03-20 06:01:47 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は雲一つない空に半分になった月が南に移動し
高い位置にあった。

「 暑さ寒さも彼岸まで 」 というが、
これから暑くなると思うとうんざりである。

天気が良かった昨日は、
早朝からあれこれ雑用が多くて、
疲れて寝たのが19時半。
それから一たん起きて、ブログの予約投稿を済ませ、
再度床に就いたのが22時。
「 疲れを取るのは睡眠が一番 」
そんなことを思う今日の順位は5位で、
ラッキーポイントは、
「 オンラインショップ 」 である。

新しい友達が出来る予感?
それには飾らない振る舞いが重要だな。


    今日のコトバ

 明日ありと思う心の仇桜

明日ありと思う心の仇桜とは、
明日はどうなるかわからないという、
世の中や人生の無常を説いた言葉で、
明日も咲いているだろうと思っていた桜も、
夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれないという意味。
「 仇桜 」 とは散りやすい桜の花のことで、はかないものの例えである。



フラワーカップ記念すべき第1回の覇者 「 ハセベルテックス 」

2017-03-20 01:30:41 | 競馬・ボート








このフラワーカップは、桜花賞・オークスへと続く牝馬クラシック路線の
関東地区における前哨戦として位置付けられているレースで、
1987年に創設された、4歳(現3歳)牝馬による重賞競走である。
その記念すべき第1回の覇者がハセベルテックスである。


父 ピットカーン
母 ハセマサル
生年月日  / 1984年2月16日
調教師  / 畠山重則  ( 美浦 )
馬主  / 長南 浩
生産者  / 小倉牧場
産地  / 浦河町
通算成績  / 11戦4勝  [ 4-2-1-4 ]
主な勝鞍  / フラワーカップ