「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県上毛町  「 穴ケ葉山古墳1号墳 」

2017-03-16 16:16:16 | 古墳・ 遺跡





































福岡県上毛町、下唐原地区にある 「 穴ヶ葉山古墳 」 は、
6世紀末から7世紀前半につくられたと考えられている。
一帯の山国川流域でも屈指の巨大古墳である。
小高い丘陵につくられた古墳群で、
ふもとから尾根に向かって2号墳、1号墳、3号墳の順番で並んでいるが、
その中でも横穴式石室の1号墳と3号墳の中には人物や鳥、
魚・木葉・人物などの線刻画が見られ、
また奥壁・側石とも巨大な一枚岩で造られている1号墳は、
昭和14年に国の史跡に指定されている。


所在地  / 福岡県上毛町大字下唐原2156-1

お気に入りの靴 「 レーサーシューズ 」

2017-03-16 10:01:29 | お題



落車で擦れた傷が残るレーサーシューズ ( ハンドメイド ・ イイジマ )









靴の裏にペダルの板が挟まるようにサンを打ち、
靴底には鉄板 ( バネ ) が入っている





昨日、3月15日は、靴の日だった。
これは日本靴連盟が1932 ( 昭和7 ) 年に制定したもので、
1870 ( 明治3 ) 年のこの日、西村勝三が、
東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場 「 伊勢勝造靴場 」 を開設した日である。
陸軍の創始者・大村益次郎の提案によるもので、
輸入された軍靴が大きすぎたため、日本人の足に合う靴を作る為に開設された。

前置きが長くなったが、これから本題に入りたいと思う。

” お気に入りの靴をみせて ” というお題であるが、
自分のお気に入りの靴は、
世界に一つしかないオーダーメイドの
競輪選手の職業靴、レーサーシューズである。
今はアディダスやジューディ、シーディーなど、
既製品のシューズが多いが、
昔はイイジマや古賀などの国産の特注が主流であった。

皮の硬さや靴底の硬さなど、
戦法や脚質に応じて詳細にわたって注文をつけていた。
靴を履き替えるのは馴染みやすい夏場が多かったが、
それを引っ張りすぎて軟く伸び切った状態は感触は良いが、
力が逃げてしまう。
かと言って、キチキチの硬い靴だと脚が疲れるし、
何度も踏み直しができない。
遊びと硬さの微妙な関係が求められる。
これがシックリ来ないと、いくら練習しても身に付きにくいし、
変な疲労というか、強張りが起こる。
自転車も重要だが、
レーサーシューズも、それと同じくらい重要な役割を果たしている。
そういった意味からも、
自転車と同様にレーサーシューズも共に戦った戦友である。



第12位 みずがめ座 今日のラッキーアドバイス 「 古い洋服を大切にする 」

2017-03-16 06:00:05 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

今朝は西南西の空にキャッツアイの月が高い位置に浮かんで、
そんなに寒く感じる朝ではなかった。

昨夜は我がソフトバンクの千賀投手の頑張りで無失点に抑えたが、
序盤はお互い0点でどうなるものかと思っていた。
それが8回に3点追加の8点の大量得点で楽勝ムードと思いきや、
9回土壇場の3失点で心配したが、
第1ラウンドから負け無しの6連勝で準決勝に駒を進めた。

「 勝って兜の緒を締めよ 」 ではないが、
これからはもっと厳しい戦いが続くと思われるので、
さらに気を引き締めて試合に臨んでもらいたい。
そんなことを思う今日の順位は12位で、
ラッキーアドバイスは、
「 古い洋服を大切にする 」 である。

余計な一言で相手を傷つけ問題発生?
軽はずみな言葉や振る舞いは絶対にヤメよう!


   今日のコトバ

 雨晴れて笠を忘る

雨が止んで晴れてしまうと、
かぶっていた笠のありがたみを忘れがちであることから、
苦しいことや災難が過ぎると、
そのときに助けてくれた人のありがたみを忘れてしまうということである。

些細な事でも助けてもらった恩は忘れないようにしよう。


『 バナナの花 と 実 』

2017-03-16 01:45:43 | 花・鳥・虫・魚・猫























先週の日曜日に小学校の剪定と伐採を行った。
そのとき、100本近いバナナの木を切り倒して
数本に切り分けて運び出した。

その中に、このように花や実をつけていつのが数本あったので、
それを一本だけ頭から切って持ち帰った。
バケツに水を入れて一週間以上つけ込んでいたが、
依然として元気である。

近所の人に話したら ” 欲しい ” と言うので差し上げると
喜んで持ち帰った。


バナナの木はナタでスパンスパン切れたが、
水分が多くて、ナタが刺さる度に水しぶきを発した。
皮はタケノコのように巻いて、
当然のことながら匂いは甘いバナナの匂いがしたが、
なにしろ水分が多くて軍手は濡れ、
重くて人力で2t車に積み込むのが大変だった。