
神ノ島の北側の傾いた防波堤の外端に立つ灯台


北防波堤灯台近くからの眺望

麻生セメントの工場から神ノ島と灯台を望む
灯台表番号 / 5277
ふりがな / かんだこうひがしぼうはていとうだい
標識名称 / 苅田港東防波堤灯台
所在地 / 福岡県苅田港 ( 東防波堤外端 )
北緯 / 33-47-49 ( 49.3 )
東経 / 131-00-47.5
塗色 / 白色
灯質 / 群閃緑光 毎8秒に2閃光
光度 / 実効光度58カンデラ
光達距離 / 4.5海里
地上~頂部の高さ / 7.75m
平均水面上~灯火の高さ / 11.2m
地上~灯火の高さ / 7.3m
業務開始年月日 / 昭和38年3月30日
現用灯器 / LED灯器 ( Ⅲ型緑 )
苅田港東防波堤灯台は苅田港沖に浮かぶ神ノ島の北側に伸びた
防波堤の外端に立つ灯台である。
昭和38年の初点・設置から風雨に耐えて来たためか、
やや外に傾いた防波堤が灯台をも傾けていい味を出している。
高さ7.8mの灯台の灯器は群閃緑光で毎8秒2閃光である。
釣り人は瀬渡しで島に上がることがあるが、
機会があれば一度上堤してみたいものである。
苅田港東防波堤灯台へのアクセス
苅田港東防波堤灯台へは、渡船で神ノ島に瀬渡ししなければ
苅田北防波堤灯台からが一番近くから見ることが出来る場所である。
よって苅田港北防波堤灯台を参考にしてもらいたい。