「 さとうのしお 」 と書かれたユニークな看板
目の前に広がる半泊湾
コッテージ・スモーキィの前にある教会の石積み
半泊の集落に降りて行く分かれ道の案内板
昨日の 「 人生の楽園 」 で紹介された 「 コッテージ・スモーキィ 」 。
ここで佐藤さん夫婦が天然の塩づくり「 さとうのしお 」 の販売や
「 コッテージ・スモーキィ 」 を経営している。
佐藤さん夫婦がカリブ海の島で暮らし、
そして老後移住したのが長崎県五島列島福江島の
福江市から約30分のところにある半泊 ( はんどまり ) 地区です。
「 コテージ・スモーキー 」 は1組だけ泊まれる贅沢なコテージで、
” 薪ストーブの煙 ” がその名の由来らしいです。
風呂はもちろん、薪で沸かす五右衛門風呂です。
ここは、プライベートでの生活が満喫できる設備が完備されているので
家族連れや友達と行くのには最適です。
また、 「 コッテージ・スモーキィ 」 では、塩作り体験や
日本蜜蜂の養蜂の体験で採蜜やピザ作り、さらに里山整備味噌作り、
そして五島の半泊湾での釣りやシュノーケリングなどのほか、
山ではトレッキング、山菜採り、椿の実採取などなどが楽しめるそうです。
この半泊へは、福江から堂崎を過ぎて宮原から糸串鼻方面に入って行き、
曲がりくねった細い道を2~3キロ走らねばならない。
途中にある写真の小さな看板から降りた所が半泊地区である。
ここから眺める久賀島との間を流れる田ノ浦瀬戸が素晴らしく、
家が数件しかない長閑な場所である。
「 あの対岸に見える教会は何ですか? 」 と訊ねると、
わざわざ草刈機のエンジンを止めて、浜脇教会だと教えてくれた。
で、 「 さとうのしお 」 の看板だが、これを見て、
” 砂糖で出来た塩なのか? ” と、バカげた解釈をしてしまったが、
自分の知っている場所がテレビに出るとウレシイものである。
今度は泊まるか、そうでなければ食事をしていこうと思っている。