「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

さらば ! ホワイトホース  「 ゴールドシップ 」

2015-12-27 17:43:41 | 競馬・ボート







今日の有馬記念がラストランになったゴールドシップ。
真っ白な馬体を揺らして豪快に追い込んで来る姿はまさに ” 白い怪物 ” だった。
皐月賞や菊花賞などのGⅠを6勝し、7勝目をかけたラストランの有馬記念。
その姿はオグリキャップの再現とばかりに期待が膨らんだ。

スタートしてマイポジションの後方からレースを進め、
満を持してスパートを掛けた向こうj正面。
一瞬、スタンドがド~っと湧いた時は、
タニノムーティエやヒシミラクルを思い浮かべたが、
往年の力は見られず、直線半ばで失速し、
先頭でゴールを駆け抜けたゴールドアクターから8番目のゴールだった。
これで白い怪物はターフを去るが、この血は子や孫に受け継がれることを期待したい。

今宵はゴールドシップを思い出しながら、「 ホワイトホース 」 を飲もう。
そして、多くのファンに夢を与えてくれたゴールドシップに幸多かれと願おう。



長崎県平戸市 「 お寺と教会が同時に見える場所 」

2015-12-27 03:23:41 | 教会



朝の情景






夕方の情景






教会の塔屋とお寺の甍










平戸ザビエル記念教会と光明寺、瑞雲寺が交差して見える。
この光景は平戸を代表する風景のひとつである。
平戸港を一望する勝尾岳では、カトリック教会の尖鋭な屋根と十字架。
そして寺院の屋根瓦がひとつの風景となり、
日本と西洋の文化を感じさせる平戸を代表する景観のひとつとなっている。
日本全国で、こうした寺院と教会が同時に見える場所は稀である。



大分県宇佐市 ・ TOMOステンレスアート 「 蜻蛉のマドラ 」

2015-12-27 01:20:41 | 絵画と個展




















宇佐市にある 「 夢はうす おかりや 」 で、
昨日 ( 26日 ) まで 「 TOMOステンレスアート展 」 が行われていた。
仕事の都合で行けないと思っていたが、
最終日の昨日は5時前に仕事が終わったので、
仕事帰りに4トンダンプでそのまま駆けつけたが、
すでに展示作品は片付け中だった。

梱包されずにかろうじて出ていた作品の中から
「 蜻蛉のマドラ 」 を買った。
蜻蛉は 「 勝ち虫 」 と言って、前にしか進まないので、
戦国の武将に好まれた絵柄である。

その蜻蛉をマドラのトップに乗せたステンアートだ。
ゆうべ早速、それで泡盛を混ぜて飲んでみた。


大分県宇佐市 ・ TOMOステンレスアート 「 夢はうす おかりや 」

2015-12-27 00:38:41 | 日記 ・ イベント

























星の位置まで計算して考えて造られた 「 オリオン座 」







ステンレスアート作家 ・ TOMOさん ( 芝田知明さん )

























宇佐市の 「 夢はうす おかりや 」 さんで開かれていた
TOMOさんのステンレスアート展の最終日の閉店間際に行って来た。
偶然にも搬出に来ていたTOMOさんとも会うことが出来たし、
作品のこと、設備の仕事のこと、そして競輪選手のことなど、
短い時間ではあったが、お互い共通した内容の濃い会話ができた。
中学、高校の頃は一時、競輪選手を目指していたと言う彼は、
とても感じのいい人だった。

お互い共通した話題が多く、語り尽くせないほどだったから、
今度、機会があったら安心院に出て行って地も酒でも飲みながら
ゆっくりと話したいものである。



沖縄県名護市屋我地島 「 オランダ墓 」

2015-12-26 02:24:22 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所
































名護市屋我地島運天原の北西の岬にオランダ墓と呼ばれる墓があります。
運天原の船揚場から北に約300m波打際を歩くとセメントの階段があり、
そこを上がるとオランダ墓です。
オランダ ( ウランダ- ) とは、近世において西洋人を指した表現で、
葬られているのはオランダ人ではなくフランス人です。
墓は、大岩の下に北西に向けて亀甲墓風に造られ、
二基の墓碑 ( 各縦75㎝、横51㎝、厚さ8㎝ ) が置かれている。
※ ( 現在置かれているのはレプリカ ) 。

1946年6月6日、フランスの旗艦クレオパト-ル号、サビ-ヌ号、
ビクト-リアス号の3隻は運天港に入港し、交易等の交渉を求めました。
7月5日まで碇泊しましたが交渉を拒絶され、3隻は長崎に向けて出発しました。
その約1ヶ月の間にこの墓に眠る 「 方済各加略 」 と 「 亞各伯 」 は病気で亡くなり、
ここに手厚く葬られたのです。
「 方済各加略 」 はフランソワシャルル ( フランチェスコ・カール ) 、
「 亞各伯 」 はジャーク ( ヤコブ ) と読み、
当時の乗組員名簿からフランソワ・シャルル・ギタール ( 一等助銃工 ) と
ジャーク・シャリュス ( 二等水夫・料理人 ) の二人だということが分かっています。

墓碑は、ニ-ビ ( 砂岩 ) に立派な様式と文字で刻まれていて、
恐らく王府が関わった仕事ではないかと思われます。
この墓の管理は、間切時代には今帰仁間切の運天が行なっていましたが、
今帰仁村の役場が仲宗根に移ったので、
屋我地運天原の人々が管理することになりました。


碑文
 右「 大彿朗西国戦船彿肋加特格肋阿巴特爾 老将貴大爾聖号方済各
   加略之墓 救世一千八百四十六年儒安月二十日病故 」

 左「 大彿朗西国戦船歌爾勿特未客多利阿斯 老将撒虜聖号亞各伯之
   墓救世一千八百四十六年儒安月十一日病故 」

大沸朗西国=大フランス国、彿肋加特=フレガット ( フリゲート )、
格肋阿巴特爾=クレオパトール、歌爾勿特=コルベット、
未客多利阿斯=ビクトーリアス、老将=意味は不明、
貴大爾=ギタール ( キタール? ) 、撒虜=シャリュス ( サーリョ? ) 、
聖号=洗礼名、儒安=JUNE ( 6月 )


「 クリスマスの料理 」

2015-12-26 01:41:41 | 日記 ・ イベント



ショートケーキが融合したシャトレーゼで買ったケーキ 「 アソート 」






















   24日も25日も仕事だったが、
   ささやかだが、イヴもクリスマスもいつものようにした。
   ただ、24日に息子が帰ってくると思っていたが、
   26日になったので、二人きりのクリスマスになった。

   唐揚げだけ家で揚げて、ケーキはシャトレーゼで、
   あとは 「 ゆめタウン 」 で買ったものである。
   瓶ビールと五ヶ瀬ワインと泡盛を気分に任せて飲んだが、
   頭の片隅に仕事のことが引っかかって、心から酔えなかった。
   それでもクリスマス気分が味わえただけでも良かったと思っている。

   さぁ、今日も早朝から頑張ろう!



大分県宇佐市高砂新田 「 県道23号 ( 中津高田線 ) 」 の事故

2015-12-26 00:09:41 | 日記 ・ イベント










道路を塞ぐように止まった車









   昨日、午前11時ごろだったか、
   長福寺というお寺の前で
   ガードパイプに車が突っ込む単独事故を起こしていた。
   その事故のため県道23号線が
   しばらく片側通行になった。

   事故を起こした青年の白いズボンと
   赤い靴がすごく印象に残っている。



12月25日 「 クリスマスの夕暮れ 」

2015-12-25 22:04:41 | 朝の風景とその他の風景






     仕事の帰り
     暮れゆく情景に
     思わずカメラを構えた

     雲の影から漏れた
     Orange




第3位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 タンバリン 」

2015-12-25 06:01:11 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

     今朝もいつものように4時半に散歩に出ると
     西の空に満月がポッカリと浮かんでいたが、
     散歩の帰りには雲におおわれて見えなくなった。

     そして家に近づくと
     家の前のイルミネーションが明るく見えた。
     そんな今日の順位は3位で、
     ラッキーポイントは、
     「 タンバリン 」 である。
    
     面白いトークで注目の的。
     人気ものになるかも?


長崎県新上五島町 「 カトリック青砂ケ浦 ( あおさがうら ) 教会 」

2015-12-25 03:26:41 | 教会


























 内なる光にステンドグラスが温かく輝く・・・


五島では外海から迫害を逃れて来たものの、
生活は厳しく、禁教令が解かれるまで郷民による弾圧が激しかった。
表だった行動をしなかった青砂ヶ浦のキリシタンは、
明治11年 ( 1878年 ) にやっと初代教会堂を建てた。
その後、一度改築が行われ、
明治32年 ( 1899年 ) 年から青砂ヶ浦が上五島の中心の教会となった。
明治43年 ( 1910年 ) 建立の現教会堂は、鉄川与助設計施工によるもので、
信徒が総出で海岸から小高い丘まで煉瓦を運びあげた3代目の教会となった。

設計施工の鉄川与助にとって、堂崎天主堂で煉瓦造教会建築の見習いとして関わり、
自ら設計施工で、野首教会を建てた後の2作目の煉瓦造教会となる建物である。
正面に尖塔アーチの吹き放ち入り口を設け、石材でデザイン的に飾り、
内側の主廊の幅分を表面に突出させて、美しさと荘厳さを同時に持たせている。

この教会を夕方訪れ、教会が温かく輝くのを見て驚いた人がいた。
ミサのために灯された明かりによって、ステンドグラスが光っていたのだ。
外光が差し込んだ時に教会の内側で見るステンドグラスの美しさとは全く別の、
内なる輝きが教会から放たれた感じだった。

それは時代を超え、時を超えた信徒の祈りによる心の輝きにも似たものだった。


2001 ( 平成13 ) 年に国指定重要文化財、
2010 ( 平成22 ) に献堂100周年を迎えた教会堂である。 

所在地  /  長崎県南松浦郡新上五島町奈摩郷1241
煉瓦造平屋 298㎡
竣工  / 明治43年(1910)年
設計・施工  /  鉄川与助
小教区  / 青砂ヶ浦小教区

教会の保護者  / 大天使ミカエル


クリスマスソングじゃないけれど 「 外は白い雪の夜 」

2015-12-25 02:25:11 | 音楽 ・ 映画



外は白い雪の夜  by 吉田拓郎 2002 10/19




ダンプを運転していると、カーラジオからクリスマスソングがよく流れる。
なかでも宇多田ヒカルの「Can’t wait till christmas」が好きだが、
ラジオでは曲はかからなかったが、
クリスマスソングでは、長渕 剛の 「 僕だけのメリークリスマス 」 が一番である。

動画の 「 外は白い雪の夜 」 は、クリスマスソングではないが、
この時期に思い出す歌であり、情景が目に浮かぶ好きな歌である。



長崎県平戸市 「 宝亀教会と上神崎教会 」 のクリスマス飾り

2015-12-25 01:04:41 | 教会



宝亀教会の入口に 「 Merry Christmas 」 と飾り付けられたアーチ







宝亀教会の扉に飾られた 「 リース 」







上神崎教会のレンガに飾られた 「 Merry Christmas 」 の電飾





     大都会のきらびやかなネオンよりも
     こうした手作りのクリスマスの飾りの方が
     心に伝わる温かさがある。



21世紀4度目、38年ぶりの 「 クリスマスの満月 」

2015-12-25 00:41:54 | 日記 ・ イベント

クリスマスの夜にフルムーン ( 満月 ) になるのは38年ぶりで、
21世紀にしては4度目のことである。
ちなみに19世紀も20世紀もクリスマスの夜の満月は3度しかなかったという。

そんな満月であるが、満月の夜の願い事は叶わないらしい。
願い事をするのであれば、新月にすると叶うと言われている。

一般的に考えると逆のような気がするが・・・
そうらしい。

でも、今年は全国的に天気が良くないみたいで、
フルムーンはお目にかかれそうにないようである。



12月24日 「 ムサシのクリスマスイヴ 」

2015-12-24 23:13:13 | 柴犬 ムサシとピース






      イヴの夜は
      ハウスには寝ずに
      お手製のベッドに寝る
      温かい
      サンタと一緒に・・・・




12月24日 「 クリスマスイヴの日の飛行機雲 」

2015-12-24 20:12:12 | 朝の風景とその他の風景



大分県中津市三光村 ( 八面山の入り口付近から )










     今朝、大分県中津市の三光村から
     宇佐に向かって走っていると
     夜明けの空に
     ひと筋の飛行機雲が
     線を引いた