ゆっくり一人歩き

いわゆる良い物ってどんなものだろう?考えるより、国宝を見るのが早いでしょう!国宝をゆっくり自分の目で見て廻ろう!

四柱神社

2011-05-06 19:57:18 | 神社

松本城の天守閣に登る前にいった神社を紹介

松本城から松本駅方面に歩いていきます・・・

城下町によくあるなんちゃって天守ですがこれ↑は今まで見た中では一番の出来かも・・・

しばらく行くとお堀があるのですが、その手前の左手にある神社が四柱神社です。

特に古い神社と言うのではなく、明治時代に設立された神社なのですが、明治天皇の行幸があったためか参拝客

が多そうです。

本殿も立派!

この日は結婚式が行われていました。

神社自体は新しいので興味が惹かれなかったんですが、お堀沿いが縄手通りというちょっとした商店街になっていて楽しそう・・・

↑お店が並んでいます。

こんな↑ものも・・・

なんでもお堀に河鹿蛙が沢山いたのだとか・・・

↑ジャッキー・チェンと共演?

観光客には楽しい場所です!

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松本城

2011-05-06 19:53:36 | 国宝の建築

ゴールデンウィーク!一人国宝巡りツアーをすることにした!

車も新しいし、高速千円もついに終わりそうなので今のうちに行っとかないと・・・ということで選んだのが信州!

夜のうちに家を出て、高速に乗ると深夜だというのに自粛ムードを吹き飛ばすような車の数・・・

ちょっと先行きに嫌な予感がするものの、GWだから仕方がないと車を走らせる。

松本IC手前のみどり湖PAに着いたのが六時前!少し仮眠をとる。

外が明るくなったころに朝食をとり、ゆっくり先に進む・・・

そして着いたのが第一目標の松本城!

八時半の開門前に着いたのですが、すでに門前に人が並んでる・・・

並ぶのは嫌だなぁ~と公園内をウロチョロ・・・

すると松本市立博物館なるものを発見!

松本市立博物館

入り口の案内を見ると松本城と共通券で入れるらしい・・・

んっ!ここでヒラメイタ!

共通券ということは松本城に並んでいる人たちがいずれこっちに来る!

        ↓

ならば!誰も並んでいないこっちを先に見ておいて空いた頃をみはからって松本城に行けばいい!

        ↓

しかもチケットをならんで買わなくても済む!

        ↓

俺って頭イイ!

ってことでこちらで八時半まで待つことにしました。

(あとでこれが大きな失敗だったことになるともしらずにね・・・)

まぁ、この時は八時半に首尾よくチケットを買って博物館に入場できたことを喜んだのです・・・

さすがに展示自体は期待以上のものではなく、少しガッカリだったのですが、松本城に入るまでの時間潰し位にしか考えていなかったのでまだまだ余裕・・・

でも、この内容では時間があまり潰せなかったので、さらにウロチョロ・・・

松本城太鼓門

御殿跡や復元された門を見学したり、挙句には車で通った時に気になっていた神社に参拝に行ったり・・・

(あぁ、今思えばなんて事をしていたんだろう・・・)

もうそろそろかな?とようやく門前に

もう人が並んでない・・・

俺って流石!

と思ったのもつかの間

先に進むと

なんですかこれは!

写真じゃわかりにくいですけど、ずぅ~~~とテントのところまで人が並んでいます!

アナウンスでは天守閣に登り、見終えるまで二時間!とか・・・・

最後尾に立っていたアルバイト風の兄ちゃんが言うにはまだまだこれから増えそうだとか・・・

あぁ!

先にこっちに並ばないとダメだったのか・・・><

俺ってなんて愚か者なんだろう!

後悔していても仕方がないので大人しく列に加わる。

列自体は早く進み

こんな↑に近くまで来たよ!もう少し!これなら予想より早く見れるかも・・・と、ちょっと胸を撫で下ろしたのですが・・・

アナウンスが見終えるまでに二時間と言っていたのは伊達ではなかった・・・

城内部が大渋滞だったのである!

城なので階段は急だし、細いから一列づつしか通れない、展示なんかゆっくり見ていたら後ろからドンドン追い抜かれていつまでたっても先に進めそうにない・・・

中がどれだけ広くても階段は一つ!上りにくいのは城だから当然!

ようやく、最上階まで昇ったときには私だけでなく周りの人も降りることを考えて景色を楽しむ余裕もなく一列に並んだままww

何しに来たのか良くわからない状態でした・・・><

なにはともあれ国宝!松本城!制覇!

松本城天主

このままだと並んだだけのように思われるので一応感想を・・・

松本城も明治期にやはりかなり荒廃したようで、天守が傾いて今にも崩れ落ちそうな写真なんかが残っています。

そのため外からはわかりませんが内部には修理時に取り付けたと思われる多くの補強材が見てとれました。下層階の柱の模様が気になって調べてみたら槍鉋ではなくて釿(ちょうな)の痕なのだそうである。

まぁ、何よりも外から見たこの造形美に惚れ惚れしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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