東寺蓮華門です。
東寺の中からは本坊があって見えないし、駐車場の入り口とは反対側になるので、これを見に来る人はなかなかいないでしょう。さすがに私が行った時も一人でした。場所としては大師堂から西門を出て塀沿いに壬生通りを南へちょっと行ったところにあります。
東寺の建築物の中ではこの門が一番古い(鎌倉時代)そうです。東寺の門の中で目立つのは南大門で、あと有名な東大門(不開門)などがありますが、この門だけが国宝です。おそらく、室町時代には壬生通り(西側)より大宮通り(東側)のほうがメインの通りになっていて、戦火やその他の傷みが少なく、修理の必要があまり無かったために創建当時のまま残っているからだと思います。まぁ、歴史を考えると、この場所で鎌倉時代の建築が残っているのは奇跡的です。羅生門にあったとされる兜跋毘沙門天像も東寺にあるし…すごいことです。
東寺の中からは本坊があって見えないし、駐車場の入り口とは反対側になるので、これを見に来る人はなかなかいないでしょう。さすがに私が行った時も一人でした。場所としては大師堂から西門を出て塀沿いに壬生通りを南へちょっと行ったところにあります。
東寺の建築物の中ではこの門が一番古い(鎌倉時代)そうです。東寺の門の中で目立つのは南大門で、あと有名な東大門(不開門)などがありますが、この門だけが国宝です。おそらく、室町時代には壬生通り(西側)より大宮通り(東側)のほうがメインの通りになっていて、戦火やその他の傷みが少なく、修理の必要があまり無かったために創建当時のまま残っているからだと思います。まぁ、歴史を考えると、この場所で鎌倉時代の建築が残っているのは奇跡的です。羅生門にあったとされる兜跋毘沙門天像も東寺にあるし…すごいことです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます