この写真は、新町通りと、室町通りを北上しながら、東西にも行ったり来たりしていたときに、撮ったものです。宵山期間中、山鉾町内の旧家や、老舗が秘宝の屏風や掛け軸などの秘蔵の美術品を飾って、公開される屏風祭というものだそうです。ショーウィンドーに飾られているものもありました。何百年経ってるの?というお琴が ひっそりと置いてあったのを見た時は、ぼんやりした灯りのせいでしょうか、その時代に一瞬タイムスリップしたような感じでした。フラッシュをたくのも憚れる空間に思われて、撮れませんでした。 この日は時間の経つのも忘れて、初めての宵山を満喫できました。まだ続きますので、よろしければ、お越しくださいね~。
