11月18日(日)、翌日の主人の「定期検診」と、次男の下宿の「冬支度」に、京都へと向かいました。
視覚障害者教室を終えて、
の中で昼食をとり「二条城」を目指しました~。
2時間半後、東大手門前からいざ入城とあいなり、「デジカメ」で門を撮ろうとスイッチオン。
ところが何の反応もなく・・??
よくよく考えてみると、「バッテリー」が・・
朝あわてて充電器のコンセントを抜いて、バッテリーを外したまでは良かったのですが、そのバッテリーをカメラに入れないまま持参してしまってたんですね~
おばかなpekoは、「充電足りてたのに大事をとったのが逆にこんなことになっちゃって・・なんのこっちゃ~」って自分にぶつぶつ言いながら主人に「しゃ~ないやん、入るのやめるか?」っていわれたのにも腹が立ち
、「せっかく来たんだから入る
」
で、携帯で撮ったのですが、やはり旨く写ってなくて・・
一応雰囲気だけでも味わってくださいませ。
国宝 二の丸御殿の「車寄」の屋根(右)と、遠侍1の間~3の間の屋根部です。(人を避けたら屋根だけしか撮れませんでした
)
遠侍(とおざむらい)という棟から式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院という棟まで6棟が、東南から西北かけて雁行に並んでいます。
建物面積は3,300平方メートル、部屋数33、畳800畳余りあります。
大広間一の間は、15代将軍慶喜が、「大政奉還」を発表した歴史的な部屋です。
雁行に並んでいる棟を「鴬張りの廊下」を進みながら、天井画や、障壁画(模写ですが・・)欄間の彫刻(厚さ35cmの檜の一枚板の両面透かし彫り)等の芸術に触れて来ました。
二の丸庭園(特別名勝)
普段は、公開されてない「清流園」です。3時半までだったので、滑り込みセーフです。
池泉回遊式の和風庭園部分です。
芝生を主体にした洋風庭園部分です。
園内には香雲亭、茶室和楽庵があり国賓公賓の接遇場所にも利用されているそうです。
総面積16,500平方メートルだそうです。
ほんとに「バッテリー」を忘れたことが悔やまれてなりませんでした~~
二の丸御殿の障壁画が廊下からしか見れなかったので、絵葉書セットは、「障壁画シリーズ」を買いました~。
次回は湖東方面の紅葉をUPします。
