今日のpeko地方、先日来の汗ばむ陽気から一変して、やっとこの時期の過ごしやすい気温になりました。でも明日はいきなり11月中旬から下旬の気温になるとか・・夜になって徐々に冷えてきています。
さて私peko、先週末は連日出かける機会を持ちまして、偶然にも2日共「神戸 三宮」方面に行ってまいりました。
地元スーパー主催の「工場見学 珈琲博物館 珈琲豆焙煎体験」に初当選しまして、「UCC六甲アイランド工場」を見学し、ポートアイランドにある「珈琲博物館見学」及び「珈琲豆焙煎体験」をしてきました。
今回は「工場見学」編からご紹介します。
「工場見学」前に説明を受けたシアター室に「メキシコのコーヒーの木」で作られた応接セットが・・
「珈琲カス」や、「麻袋」等は写真のような物に再利用されています。左下の「タイル」は驚きました。
「世界初」の缶コーヒーは大阪万博の前年「1969年」に誕生してるんですね。なんでも、創始者がビンのコーヒーを飲んでいた駅で、発車のベルが鳴り、飲み残したビンを売店にかえしたときに思いついた「いつでもどこでも自由に飲める」というコンセプトのもとで発想されたものだったようです。
順次工場を見学途中に、「クラシフィカドール」という輸入された珈琲豆の品質検査をされてる方のお話を聞いて、私達も「浅炒り、中炒り、深炒り」の味の違い「酸味 甘味 苦味」を試させていただきました。
製造工程や、200度での焙煎技術等の説明を受け、おいしい珈琲ができるまでをしてきました。
「コーヒーの実」ってこんなに赤かったんですね。我が家にも「コーヒーの木」はありますが、常に室内の観葉なので白い花も咲いたこともなく・・・もちろん実は生ったこともありません。地植えにしたら生ってくれるのかな~~、でも気候的に難しいかもですね。
工場見学を終えて「博物館」へ向かう前に頂いた「お土産」です。珈琲はもちろん「ドリッパー」「フィルター」まで入ってます。真ん中の「電卓付きボールペンセット」は帰りのバスの中での「ビンゴ大会」の末賞です。
次回は「博物館」編です。