今日は午後5時頃から、一昨日に続いて「市民会館」へ出かけてきました。
「愛と平和のチャリティーコンサート 三枝成彰 クラッシックライブin WAKAYAMA」という明治安田生命主催のコンサートライブで、友人が「招待券を頂いたので・・」と誘ってくれて、何年ぶりかのクラッシックです。
ソリスト3人の方がそれぞれの持ち味を生かした選曲と構成で、ゆったりとした時間の中でのライブを楽しませていただきました。
前半はよく耳にする「動物の謝肉祭」より「白鳥」、ベートーベンの若き頃の作品「ピアノ三重奏 街の歌」、「新世界より」で有名なドヴォルザークの「ジプシーの歌より 我が母の教え給いし歌」等を堪能しました。
後半最初は「ある映画音楽の主題による二重奏(ヴァイオリン チェロ)」、このある映画音楽というのは「ニーノ・ロータ作曲、ゴッドファーザー愛のテーマ」をアレンジされていて、奏者のお二人がGFと、息子としての情景で演奏されてました。
そして「チャップリン作曲の スマイルとライムライト」これもよく耳にした曲で、アレンジも素敵でした。そしてそして一番よく知ってる「ドリカムの中村正人さん作曲のLOVE LOVE LOVE」、「ルイス・ボンファ作曲 カンヌで金賞、アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したという映画、黒いオルフェ(これも聴いたことがあります~)」と、盛りだくさんでした。
最後はよく演奏される、作曲された当時アルゼンチン軍事政権に対する強烈な反抗精神から作られたと言われた「リベルタンゴ」でした。そしてアンコールは「エルガー作曲 愛の挨拶(聴き覚えがありました)」で、優雅なコンサートライブは終演となりました。
何年ぶりかでゆったりした時間を過ごせて最高でした。
子供の明日応援プロジェクトのチャリティーコンサートでしたので、東日本大震災被災地域の子供たちの支援活動を行っているNPO団体などへ寄付されるというので少額ですが、募金させていただきました。(招待券でタダでこんな素晴らしい演奏を聴くことができたのですから・・)