前回の続きご紹介します。


「彫刻家」のお宅を訪問されて、前回UPした「タカイイ」を彫られたというので、見せてもらって、「パンノキ」の実を焼いて食べようといわれて灰を落とした後、「堤さん」が手伝わされて・・・


ナイフで切り取ってもらって食べられたのですが「なんだかサツマイモのような感じ」っておしゃってました。浜辺の波の音が心地よさそうでした。

大きな木綺麗な丸太の一部分で「堤さん」も彫ってみろと言われて、彫刻を体験されてました。(慎重に慎重に・・)


「ヌクヒバ」という島の「ハカウイ渓谷」へ向かうのにマルケサスから3時間半ほど「漁船」をチャーターして乗って、、そこからまた「渓谷」まで3時間ほどのトレッキングだそうです。





この島でもパンノキの実が出てきました。生活の知恵がありました。

「滝」は乾季だから一滴の水もありませんが落差300数mあるそうです。


渓谷の中心から見上げると360度の小さな青い空が見えるだけです


「ウアフカ」という島の住民に「マルケサス」が生まれたという「神話{各島が(柱)を見つけて順に・・(壁)・・やがて光が差して・・家になったという}」を伺って「堤さん」のマルケサス諸島の旅が終わりました。


「ヘヌアエナナ」と言われていた「人間の大地」で、きれいな海と空を眺めながら「マルケサス」の人々の先祖からの継承された知恵と、文化、先祖を敬う心、子供たちが親の仕草をじっと見つめる姿等に感銘しながら、特に「堤さん」の早くなくされたお父様(自分が今ここにいるのも、先祖のことも含め)に対する思いを吐露されて、番組は終わりました。
ホントに人類の祖等を改めて考えられた番組でした。




























ホントに人類の祖等を改めて考えられた番組でした。