今回のリメイクはほんとに簡単であっという間に出来上がりました。
母の遺品の愛用の着物類の中に縫ってしつけをしたまま着ていない「単衣の黒の羽織」があったので、丁度リメイクのレシピでチエックしていたものが作れるかも・・と、出してきて早速しつけをとって、襟を解きまして・・・(襟を解いていましたら、なんと、母が仕立てていた時の黒糸が通った縫い針が出てきまして、驚いた次第です。黒い生地だったのでそのままうっかり次の作業に進んでいったんでしょうけれど・・
)
袖下をカットして袋縫いで仕上げまして・・
背中の補強の飾り見返しはそのままにしました。
解いた襟を広げて(広げたらダブル前にできる幅があるのです。右前身頃、前端裾からぐるりと襟ぐりを縫って左前身頃端裾までを縫い付けて折り返して、今度は表を見ながら左前裾端から衿付けのところを、またぐるりと、落としミシンのように縫い付けて出来上がりです。
丈はそのままで、切ったのは袖下だけで手縫いでもすぐ出来上がりました。
ダブル前のレシピは右前になってましたが、私は「着物や浴衣」に着替えないといけない「朗読劇」の練習の日に「襦袢下着」を着て、脱ぎ気がしやすい袖なしの和風ロングワンピースが着物代わりになるのでそれを着て、その上に羽織れると思ってあえて左前にしました。
ありあわせのボタンに、少しの綿をたして和布(薄いサーモンピンクです)でくるんで・・・
この間の練習に早速着ていきました。



袖下をカットして袋縫いで仕上げまして・・

解いた襟を広げて(広げたらダブル前にできる幅があるのです。右前身頃、前端裾からぐるりと襟ぐりを縫って左前身頃端裾までを縫い付けて折り返して、今度は表を見ながら左前裾端から衿付けのところを、またぐるりと、落としミシンのように縫い付けて出来上がりです。



ありあわせのボタンに、少しの綿をたして和布(薄いサーモンピンクです)でくるんで・・・
この間の練習に早速着ていきました。
