1段高いところまで登って、ちょっと休憩。葛西のきょうだいキング、つづきです。
「に~ちゃ~ん。」 ソラ君に甘えているみたいなかっこうのリクちゃん。
「行くで。」 ソラ君、この段差も上がるつもりらしいですが。さらにじゃれつく?リクちゃん。
「どやっ!」 「なにやってんねん。」 ソラ君の『脇の下』からすぼっと頭を出したリクちゃん。ヘイキな顔のソラ君。
彼らには人間でいう『きょうだい』の概念はありません(はず)。群の若手がいっしょになって行動している、ようです。
ソラ君は以前、オトナの中でいちばん若いウララちゃんとつるんで遊んでいました。今度はリクちゃんの面倒を見る番なんでしょうね。