海遊館で子育て中のキング、ヒナを守るお母さんが、部外者を追い払っています。すごい勢いでクチバシを突き出します。ところが、
少し目を離した隙に、お母さん、こんなところで文字通り羽を伸ばしています。ヒナは？
大丈夫、１メートルほど離れてスタンバイしていたお父さんが交代しました。上の写真の、右端で縦に黒く写っているのが、お父さんの背中です。
海遊館のキングひな、8月25日孵化して2週間半くらいの大きさ。お父さんが面倒見ています。
上の写真から約1ヶ月後。小柄なお母さんが背中を曲げて屈んでいるので、首を伸ばしたヒナがとても大きく見えるんですが、それにしてもすごい成長。
さらに約1ヶ月後、11月10日。お母さんは前回と同じように屈んでいますが、ヒナはまっすぐ立っていて首は伸ばしていません。立派になってきました。これからも成長が楽しみです。
できるフンボルト、ついに身長と同じくらいある４段重ね飛び乗りにチャレンジ！
「とおっ！」 ペンギンジャンプ炸裂！ 素晴らしい跳躍力です。
「ドヤ、アニキ」 やっぱり飼育員さんの方を見ます。そのわけは、すかさずもらえる『おやつ』。できるペンギンのヒミツは、おやつのサカナだったのです。イルカやアシカと同じですね。
南知多ビーチランドのフンボルト、今度は３段に挑み、さらりとクリア。オドロキのジャンプ力です。
「軽いもんですぜ、アニキ」飛び上がって体勢を整えると、飼育員さんの方を確認。で、まだ続きます。
南知多ビーチランドのペンギンショーでは、ペンギンが指示に従っていろんな行動をする能力があることを見ることができます。フンボルト、２段重ねの台に飛び上がりました。
「やりましたぜ、アニキ」とでも言っているように、振り向いて飼育員さんを見上げるフンボルト。続きます。
この場所でプカプカするのがお気に召したキング、水のマジックで『４枚フリッパーの術』をサービス実演。越前松島水族館でした。