アドベンチャーワールドの広いプールを泳ぐキングとエンペラー。サイズも体型も違います。体重でいうと、エンペラーはキングの倍くらいだそうです。
写真では、頭の位置で右寄り２羽がキングで、あと２羽がエンペラー。
プールサイドをそぞろ歩く、バードランドのキングとフンボルトたち。ペンギンも鳥類ですが、
同じ鳥類でも、たとえばフラミンゴとはずいぶんな違いです。こちらもバードランド。
越前松島水族館の女子キングが母君のシッポをつんつん。すぐに気がついた母君、
「これっ！」とクチバシで軽く一撃。お母さんに叱られた女子キングでした。
海遊館のキング、奥の方でいちゃつく２羽の続きです。からめていたクチバシをほどき、今度はシンクロでうにょ～んと首を伸ばします。右端の部外者、やっぱりじっと見ています。
伸ばした首を縮めつつ相手に向かってクチバシを下げる動作が、きれいに決まりました。すっかり『ふたりの世界』。じっと見ている部外者。もう、睨んでいるという雰囲気かも。
カレシ君が高らかに歌い始めると、こうなりました。部外者、「いちゃつきよってからに～！」と、キレちゃった感じ？ 「じゃませんといて！」カノジョさんが応戦しています。
キングの繁殖シーズンは、本来まだまだ先です。春になったら換羽に３週間ほどかかり、そのあと晴れてピカピカの羽で婚活に入ります。
海遊館の仲良しキング、奥の方で『ふたりの世界』にひたっています。右がカレシ君です。
互いに首を伸ばし気味にして、なにか呑み込むような動きから、
クチバシを食べさせているみたいな動作。ところで、さっきから写真右端に見えているクチバシは、２羽を見ている部外者です。まるでいちゃつく彼らにイラついたようにクチバシを繰り出して妨害することがあります。
前回登場の海遊館キング２羽、これはどう見ても、やっぱり仲良し。カキ氷が降ってくるところで仲良く寝ころんでくつろいでいます。カキ氷のつもり具合から見て、しばらーくこうしていた、はずです。前回写真と同じく、向かって右がカレシ君です。
身体の大きなキングが仲間をいじめている？！ 目つきもワルだし、鋭いクチバシで相手の頭をつついている！ように見えますが、じつは、仲良し２羽です。カノジョさん（左）がカレシ君をつんつん。遊びなのか愛情表現なのかわかりませんが、つんつんされている方もまんざらでもない気分、のはずです。＠海遊館
旭山動物園のキングひな、やっぱりお母さんの近くが安心できるみたいです。足とフリッパーを引っ込めて寝転がると、なんだかわからない『ふわふわ物件』ですね。でもよく見るとオトナと同じシッポが。
クチバシと顔が見えました。雪で遊んでいます。
ヒナのふわふわ幼綿羽は『ダウン100パーセント』で防寒性抜群。でも撥水性はないので泳ぐのには向きません。
お散歩から戻るとなぜかいっせいに羽づくろいする旭山のキングたち。ヒナちゃんもお母さんの横で背中の真ん中をちゅくちゅく。お腹ではありません、背中です。ちゃんとシッポがこっち向いてます。
ヒナのもふもふ羽毛の中身だけ見ると、こうなるでしょう。ヒナちゃんも首の使い方はオトナと同じ。こちらのモデルは越前松島水族館の女王様です。
散歩から戻りホッと一息の旭山キングたち。ヒナちゃん、なんか全身でドヤ顔になってませんか？ ところで、ヒナの後ろに誰かいるのが、フリッパーが出ているのでわかります。オトナをスッポリ隠してしまうくらい、ヒナちゃんは大きいのですね。
旭山動物園のキングひな、お散歩から戻りました。オトナたちは慣れた動きでゲートをくぐっていきますが、ヒナは入口の段差がまだ苦手な様子。飼育員さんにアシストしてもらって、
よいしょっ！と上がりました。ここ、足元段差に加えて頭上注意なのでけっこう難しいです。
飼育員さんと歩くキングのヒナ。きまぐれに立ち止まると、飼育員さんの両脚にスッポリとはまり込んでしまいます。それを楽しんでいるのかも？ ＠旭山動物園。
今回から旭山動物園のキングひなです。お散歩に出てきました。ヒナは最後尾。先頭は昨年の今頃はヒナだった亜成鳥だと思います。
飼育員さんに『あんよはじょうず』やってもらってるみたいなヒナ。横で警護しているのはお母さん。ヒナは昨年６月生まれだそうです。
