Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

手応えあったクライミングはじめ

2010-02-26 | 雑感
今年最初のクライミングであった。四か月も遊んでいると体重も増えて筋肉も落ちている。それでも一年前の感じからすると少し良いようである。ルートヴィッヒスハーフェンのこの室内壁を登るのは初めてであるが、技術的には良く出来ていて、手掛かりや足掛かりが十分に考え尽くされているので面白い。確か世界選手権などもここで行われている筈だ。

そのような秀逸な壁であるから、敢えて反対方向から攻めてみたりと多彩な練習が出来る。また凹角などは力を使わずに技術で制覇することも可能で、三時間近くもギヴアップも含めて室内で登れたのは初めてである。

使用料は13ユーロとかなり高価であるが、六十人ほどが集まっていた事を考えるとやはり人気スポットなのであろう。特に雑食砂岩風の成型壁の部分はかなり本物に近い技術が使えて素晴らしい。

一挙に春らしくなり、室外で登れるのも間近である。出費を覚悟で何回か通うと直ぐに身体も締まって昨年の状態まで早めに復帰出来るような気がする。そのように思わせるほど手応えはあった ― 筋肉(主に上腕裏、下腕両横、下脚、腰の裏側)に堪えた。
コメント (4)
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