Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

越えてはいけない収束への道

2011-05-03 | 雑感
まるで福島のようだ。可能性があると思ってAGP対応のグラフィックカードを注文、取り付けたのだが、全く駄目であった。反応しないのには驚いたが、カードだけでなくてAGP自体が機能しない可能性が高くなった。それならばと思ってPCIにウインドーズ95当時のカードを差し込んでみたら、何とかXPは開けた。しかし所詮その能力は限られているので直に動かなくなる。

そこで、力のありそうなPCI対応のグラフィックカードを二種類注文した。少なくとも一つは開くだろうが、実際にやってみないと収束への作業計画は定まらない。

それにしても計器も部品も何もないので、実際の故障原因は追究出来ないで、情況から推測するしか無いと言うのが全く福島原発の対応と同じである。人に迷惑を掛けていないだけ異なるだけで、いい加減に収束に向かわないとやはり不利益を被る。

まだまだ希望はあるのは福島とは全く違うのだが、現実が明らかになるにしたがって、可能性が狭められていく所は良く似ている。冷却が出来なかったばかりに、マザーボードの可能性を狭める事故に陥ったようで、これも取り返しがつかない現実なのである。

そうした現実の中で、最悪の結果である使用不能の事態を避けるために少々の投資は仕方がない。注文した二種類のグラフィックカードが使えないようなことがあると、システム自体の使用の可能性が制限されてしまう。なんとしても良い結果を期待したいのである。触れば触るだけ不慮の事故がありえるので、福島原発のようにその一線を越えてはいけないのである。
コメント
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