Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

奇岩の上を散策する

2011-05-19 | アウトドーア・環境
昨日は晩も早くから南プファルツのトリフェルツに近い奇岩に出かけた。さすがに平日なので登るのが難しい岩場では我々が独占して愉しめた。その分、四本を登ったが、頂上へ続くルート以外は全て難易度六級超えで、フランスのそれと比べても全く遜色はなかった。

日差しは眩しかったが比較的乾燥していて気持ちよい空気も功を奏した。やはり奇岩の頂上に立つ気持ちは格別で、それがたとえ独立峰の茸の上でなくても同じように気持ちがよい。

かなり難しい場所でも息が上がらなくなったのは、筋力強化と同時に心肺系の鍛錬にもよるのだろうが、総合的な技術の向上でもあるに違いない。

そして暗くなるまでいたので、谷の町アンヴァイラーのホテルのガルテンで食事を始めたのは十時に近かった。帰ってきたのは十一時過ぎである。そして今朝は往復24分ほど走って、上体を解した。これから風呂にでも浸かって床に入りたいところだ。
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