Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

中共が野田政権を後押し

2012-08-27 | 歴史・時事
尖閣列島問題は野田政権のためになっているとして、北京政府が野田政権を後押ししているとの観測が漢語紙を飾っている。

まさしく、原発政策は日本政府の重要な安全保障上の問題であるから、国民の健康や意思を踏みにじっても何が何でも維持しなければいけないとして、原子力むらの金の力を借りて正当化されているのである。

しかし実際には、竹島や尖閣列島問題更に北方領土問題がそのまま各々の問題における第三国の漁夫の利として働いていることぐらいは、外交のいろはに少しでも感心のある者なら直ぐに分るのである。

それでも領土紛争ほど当事者の国民の火をつけやすいものは無く、一度ナショナリズムの火種に加油されると、国内問題の憂さが一挙に吹っ飛んでしまうほどのエネルギーとなる。

竹島問題の裏には中国がいて、北方領土問題の影には合衆国がいて、尖閣問題の裏にも合衆国がいるようなことは誰にでも分るのだ。東京都が集めた購入資金にも合衆国からの金が流れているのではないかと思わせるほどの集金額のようで、いかにも呼びかけの都知事らのポピュリズム政治家の裏には何が存在するのかと思わせる事象である。

竹島の実効支配の問題で分るように、本来ならば日本が実効支配している尖閣諸島に関しての問題は領海線の向こうからボーリングをして地下資源を吸い取っている中国の存在がこの領土紛争の起こりであったのだが、先方のくみあげを阻害するための手段以外に一体何をしようというのだろうか?そもそも寄付金や東京都の出来るような事業ではないのである。

週明けには、原子力規制委員会人事案の国会議決があるということで、FoEやその他の有志のロビー活動が続いていて、一般にも地元選挙事務所への要請などが大々的に呼びかけれている。先日の首相との面会においても緊急提言として出された人事案撤回要求が、翌日には与党にて否定されるなどと、国民の意思に反して先五年間は有無を言わせずにフクシマ以前の原子力政策に引き戻すことがこれで決定する。こうした急展開を向かえているその背景を思い浮かべるだけでとても恐ろしい。



参照:
連邦環境省長官の思惑 2012-07-30 | マスメディア批評
辺境のとても小さな人々 2007-04-11 | マスメディア批評
陸風が吹くか、海風が吹くか 2010-11-28 | 歴史・時事
声高に発言して巧妙に攻撃する 2010-11-04 | マスメディア批評
釣られた魚は保障されるか? 2010-10-05 | 歴史・時事
そこには何でも埋まっている? 2010-09-18 | 歴史・時事
コメント (2)
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