ザールへの短い旅は成果があった。なによりもファン・フォルクセムのワインを試せたの価値があった。そして二十年ぶりに再訪したアイラークップの醸造所ペーターラウアーでの宿泊は大変快適であった。
兎に角、彼の地の物価は我々のところから比較すると安く、その懇切丁寧な応対やサーヴィス振りには感激した。矢張り観光行政やら文化が発達しているのだろう。そうした面からするとモーゼル本流などでマスツーリズムのおかしな雰囲気が辿っているとは大違いである。同じ支流のルーヴァーの谷の狭さに準ずる田舎臭さとは異なる質もザールにはある。
そのような意味からも初めて訪れたシュロース・ザールシュタイン醸造所での印象は、全く想定内であって、新しい伴侶のノルウェーからの婦人ともお会いした。ワインについては改めて詳しく触れるが、これも予想通りであった。
フォルクセム醸造所の地所やそこからのリースリングを堪能出来て、報道向けの資料も貰って認識を新たにしたので、これは追々詳しく紹介する。応対の的確さやその他などある意味想定以上でこれまた肯定的な驚きでしかなかったのだが、そこにもザールの文化の質のようなものが感じられて、幸せであった。
参照:
山の上に一人立つ気分 2012-07-22 | ワイン
幹の強さに頼るのみ 2012-06-24 | ワイン
文化的な話題と三面記事 2012-06-16 | 文化一般
兎に角、彼の地の物価は我々のところから比較すると安く、その懇切丁寧な応対やサーヴィス振りには感激した。矢張り観光行政やら文化が発達しているのだろう。そうした面からするとモーゼル本流などでマスツーリズムのおかしな雰囲気が辿っているとは大違いである。同じ支流のルーヴァーの谷の狭さに準ずる田舎臭さとは異なる質もザールにはある。
そのような意味からも初めて訪れたシュロース・ザールシュタイン醸造所での印象は、全く想定内であって、新しい伴侶のノルウェーからの婦人ともお会いした。ワインについては改めて詳しく触れるが、これも予想通りであった。
フォルクセム醸造所の地所やそこからのリースリングを堪能出来て、報道向けの資料も貰って認識を新たにしたので、これは追々詳しく紹介する。応対の的確さやその他などある意味想定以上でこれまた肯定的な驚きでしかなかったのだが、そこにもザールの文化の質のようなものが感じられて、幸せであった。
参照:
山の上に一人立つ気分 2012-07-22 | ワイン
幹の強さに頼るのみ 2012-06-24 | ワイン
文化的な話題と三面記事 2012-06-16 | 文化一般